アイアンの飛距離アップ!正しいアドレスと左手の位置が大切

自分はパワーがないから、アイアンの飛距離が伸びなくて当然と思っていませんか?

そんなことはありません。

飛距離を伸ばすためのポイントを正しく理解し、アドレスと左手の位置が分かれば、効率の良いスイングができ、飛距離を伸ばすことが可能です。

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アイアンで飛距離アップするために必要なこと

アイアンで飛距離を伸ばすために何が必要か分かりますか?

多くのゴルファーが、ヘッドスピードとハンドファーストでのインパクトと答えるのかもしれません。

もちろんそれらは間違いないのですが、自分にはパワーがないからそれをやったところでこれ以上飛距離が伸びないと諦めてはいけません。

本当に自分にとってベストなヘッドスピードを出すためにどうしたら良いのか考え、そのスイングを身につけましたか?

ハンドファーストばかり気にして、インパクトの手の形ばかり意識していませんか?

良く、ショットの精度はアドレスで7~8割決まると言われています。

そのアドレスと同様に、手の位置でスイングが正しくかつ効果的に行われるかが決まってきます。

左手は方向を決め、右手はパワーを伝えると言いますが、右手ばかりを気にしてはいけません。

左手を正しく使えることが、効率良いエネルギーを生み、飛距離を伸ばすことに繋がります。

今回は、飛距離を伸ばすために必要なヘッドスピードを上げるためのアドレス、またアドレスで重要になる左手の位置についてまとめます。

正しいアイアンのアドレスの左手の位置

アドレスの重要性は理解していると思いますが、アドレスがスイングに与える影響をもっと深く考えてみましょう。

スイングで重要なことのひとつとして、『アイアンがどのように動きたいか』を考えることです。

そのためには、スイングの始動からフォロースルーまでアイアンが素直に動ける動作を連動してやる必要があります。

アドレスは、その始動であるため、しっかりと考える必要があるのです。

アイアンは、ターゲットライン後方から見ると反時計回りに回ってスイングを行うのが最も効率的です。

縦にクラブを降ろし反時計回りを意識することで、効率的にヘッドを走らせることができます。

では、正しいアドレスで注意すべき左手の位置について説明します。

ポイントは次の通りです。

(1)左腕は外旋して、肘が体を向くイメージでグリップする

(2)左腕は左脇にくっつけるのではなく、胸の上に置くイメージで構える

(3)左手は素直に置ける位置にする(多くは左の股関節の前辺り)

重要なポイントは左腕を外旋させて絞ったアドレスをとることです。

(1)と(2)の結果、素直に繰れるところが左手の位置になります。

左の股関節の前と聞いて、初めからそこに構えるゴルファーがいますが、正しいアドレスの結果、そうなるということを忘れないでください。

手の位置とクラブヘッドの関係を理解しよう

アドレスで注意すべき手の位置について話をしました。

次にバックスイングを考える前に手の位置、言い換えればグリップとクラブヘッドの動きを理解しましょう。

アイアンに限らず、どのクラブでも当てはまります。

まず、腕とクラブの先端までを1本の棒のようにするという考えでいると、スイングがやりにくくなってしまいます。

そうではなくグリップの位置を中心にして腕とクラブは異なる動きをします。

正しい動きは、腕を上に持ち上げると、クラブヘッドは自分から見て右回転します。

腕は直線運動をし、クラブヘッドは円運動の軌道となります。

この動きを習得できると、バックスイングで左肘が曲がることを抑えてくれたり、体の回転をスムーズにしてくれます。

自分でこの動きをチェックする方法があります。

アドレスの形を作り、真っ直ぐ立ちます(前傾しない状態)。

その状態で、グリップの位置を胸の高さ(腕が地面と平行)まで上げます。

このとき、クラブヘッドを真上に持ち上げてしまうゴルファーは、動きに誤りがあります。

クラブヘッドは右回りに動くのが正解です。

また腕を下げると、クラブヘッドは元の位置に戻ってきます。

この練習を繰り返し行って、無意識でもこの動きができるようになりましょう。

アドレスからバックスイングにかけての左手の位置

アイアンは、ドライバーやフェアウェイウッドと比べてシャフトが短いため、意外にどんなスイングをしてもボールを打つことができてしまいます。

ただ、飛距離を上げるためには、効率的にクラブを動かし、ヘッドを走らせることが大切です。

クラブの正しい軌道は、初めに紹介した後方から見て反時計回りの軌道になることです。

それを意識してバックスイングの軌道をイメージすることが重要です。

基本的には、アドレスで構えた左手を意識したままバックスイングを開始します。

このときに、手の位置と左肩、右肩の3点が動かないように腰の高さまでクラブを上げましょう。

ここからが重要なポイントです。

先ほど理解した、グリップとクラブヘッドの関係がここで役立ってきます。

思い切って、腕を上に上げるイメージで持ち上げて捻転を深くとりましょう。

右肩を開くイメージで行うとスムーズに上がります。

左手の位置は変わらず、高さだけが変わります。

先ほどのグリップを持ち上げクラブを右回転させることに加え、上半身を捻転させ、前傾角度をつけた状態が理想のトップの形、つまりバックスイングのゴールになります。

意外に低く感じるかもしれませんが、アップライトに上げるより、レイドオフのトップをイメージしてください。

トップでのアイアンのフェースの向きと左手の位置

理想のトップの形が作れるようになったら、あとはダウンスイングとなりますが、その前にアイアンのフェース面がどうなっているかを確認しましょう。

アマチュアの場合、バックスイングをした結果、フェースが開いた状態でトップまで来てダウンスイングでさらに開く傾向が強いです。

本来のフェースの動きは、バックスイングで閉じ、ダウンスイングで開きます。

トップの位置での向きを確認する方法として良くあるのが、フェースが上を向いているか、前を向いているかです。

上を向いていると閉じている状態、前を向いていると開いている状態となります。

大まかにはこれで確認できますが、グリップの握り方によっても変わるので、できれば右手と左手の位置関係で確認しましょう。

正しくアドレスしても、バックスイングを正しくできていないと意味がありません。

右手の甲が真っ直ぐ、左手が背屈している人は、正しくバックスイングをとれていないと考えてください。

理想は、右手が背屈、左手の甲が真っ直ぐ(もしくは軽い掌屈)になっていることです。

また、この状態で右手人差し指の腹、中指、薬指だけでクラブを支えられる形だとより理想的です。

実際に左手を離して確認してみてください。

トップでのフェースの開きを戻すことは難しいため、しっかりと左手の位置と形を確認して、理想のトップを作りましょう。

アドレスの位置に手を戻してくるイメージでインパクト

最後にダウンスイングについてお話します。

ダウンスイングでは、アドレスの位置に手を戻してくるイメージで行います。

戻してくると言われると、バックスイングを逆回しにして考えるゴルファーがいますが、そうではありません。

手の通る軌道、クラブヘッドが通る軌道は多少なりとも違います。

手は下半身の先行動作をきっかけに、バックスイングで上げた腕を右足に向かって直線的に下ろします。

クラブヘッドは、背中側から大きな円を描くイメージの軌道で動いてきます。

重要なのはインパクトのタイミングで手の位置がどこを通るかです。

アドレスした位置となるべく同じ『高さ』を通すことが重要です。

また、アイアンはダウンブローで打つため、しっかりと地面方向にエネルギーを出す必要があります。

前傾角度をキープした状態で、しっかりと地面方向に向かって腕を振り抜くイメージが重要になるでしょう。

ここで、ひとつ注意したい点がふたつあります。

まず、しっかりと腕を振り抜くことです。

体と一体にしてと良く言われますが、リリース動作をしないとクラブヘッドが走りません。

振り遅れる原因にもなります。

次に注意したいのが、右手を使いすぎないことです。

必ず左手を飛球線方向にしっかりと引っ張るイメージでスイングしましょう。

以上がダウンスイングで注意する点です。

左手がコントロールと飛距離アップに繋がる土台を作る

アイアンの飛距離アップについて、アドレス、スイングの手の位置などから見てきました。

飛距離アップには、非常に左手の扱いが重要になってきます。

アイアンに飛距離は必要ないと言われますが、番手間の差が変わらずすべてが同等に伸びれば大きなアドバンテージになります。

是非、左手をポイントにおいて、アドレスとスイングを作り上げましょう。