パターの選び方で気にすべきはシャフトの長さと角度

構え方や打ち方に自由度が高いパターですから、選び方も特別な決め方があるわけではありません。

構えてみてピタっとくれば良いのですが、唯一気にするとしたらグリップの位置かもしれません。

グリップ位置を決めるパターのシャフトの長さと角度についてお話しします。

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正解のないパターの選び方で長さに注目する理由

パターの選び方には、「正解」がないかもしれません。

なぜならパターの構え方や打ち方に型はないため、道具であるパターも絶対的な型はないからです。

ただ自由度が高いことによって、迷いが生じることもあります。

そこで、より良いパターの選び方について考えていきます。

パターを選ぶときには、ヘッドのデザインやグリップのカラーに目を奪われてしまうものですが、注目したいのはシャフトの長さです。

パターを構えるとき、グリップの位置は重要です。

パターのグリップ位置に合わせてアドレスの姿勢をとるのか、アドレスの姿勢に合ったパターを使うのか、これもまた正解はありません。

型のないと言われるパターの構え方ですが、一応はセオリーのようなものはあります。

ボールからカップまでのパッティングラインを想定して、両目がそのラインの上にあるように構えることです。

目線がパッティングライン上にあることが、もっとも入りやすい条件となっていますが、それを裏付けるのがパターのライ角に対する規制によって分かります。

パターの長さの選び方。アドレスの目線の位置で決まる?

パターのライ角に規制を設けた意味を知ると、パッティングが上手くなるかもしれません。

パターの場合、シャフトの傾きを表すライ角は、ルールによって80度までに制限されているのをご存知でしょうか。

本来はシャフトの傾きがない90度がもっとも入りやすいわけですが、それではパッティングが簡単すぎるということで80度までの制限を作ったわけです。

このときのヘッドを振り子のように動かすパッティングスタイルだったことから、シャフトが斜めになっても同じ動きができるように、ライ角とシャフトの長さで調整したものが、現在のパターとなっています。

つまりルールで規制しなければならないほど入りやすい、振り子のパッティングをしたときの姿勢に合わせて作られているのですから、その姿勢を踏襲するのはセオリーと言えます。

そして振り子のパッティンで現在も残されているのが、目線をパッティングライン上に置く姿勢なのです。

もちろんパターに型はないため、好みのスタイルでパッティングをしても問題はありませんが、パターの選び方としてはパッティングライン上に目線を置いて構えたときに合うシャフトの長さが重要になります。

グリップの位置がパターの長さの選び方の基準となる

パターの長さの選び方は、自分のフォームを確認するところから始めます。

良くあるミスはアドレスの姿勢をとって、グリップを握る手の位置から地上までの長さを測ることです。

すでにライ角の話をしているので、シャフトが斜めであることは理解できていると思います。

またライ角は80度だけではなく70度や60度のタイプもありますから、パターのシャフトの長さは一定ではありません。

さらにグリップの握る位置も個々によって違います。

ただしパターは飛距離を必要としないので、グリップエンドぎりぎりを握る人は多くないかもしれません。

ヘッドの重さによる安定感はありますが、だけれども多少グリップを短く握ることで、バランスの良いパターと感じられるものを選んでいるはずです。

グリップエンドで指1本分の太さを空けるのであれば、プラス1インチ長いものが必要ですし、2本分空けるのであれば2インチ長いパターが必要です。

この辺は自分の癖と構え方によるところが大きいので、身長や腕の長さで決まることのないようにしましょう。

正確なパターの長さの選び方は事前の用意が必要

パターの長さを決めるにときには、店頭に並んでいるパターを握れば、難しく考えずに自分に合ったものを探すことができそうです。

知識としての選び方を知っても、実際にパターを握ってみて、シャフトの長さと角度を確かめてみることは大切です。

もちろん自分のパッティングフォームができあがっている状態で、パターを構えてみなければ意味がありません。

前述したようにグリップの握る位置で、微細な長さ調整はできるので、ミリ単位まで神経質になる必要はないでしょう。

ただしグリップエンドぎりぎりを握る場合には、なるべく正確な長さのパターを選びたいはずです。

できればゴルフシューズか厚底のシューズを履いていくと、感覚がつかみやすいと考えられます。

ゴルフシューズは足への疲労を軽減するために、普通の靴よりも靴底が厚めになっているからです。

またスパイクレスシューズは、多少浮いた感じがするタイプもあるので、ゴルフシューズを履いてから人工芝の上で長さチェックをすると、実際の感覚と近いものを見つけることができるはずです。

パターシャフトの角度と長さの意味

パターの選び方ではグリップの高さが重要になるので、シャフトの角度と長さを確かめる必要があります。

しかしながらシーズン中にパッティングフォームを変えることは良くあることなので、選んだときの長さが絶対というわけにはいきません。

特に深く前屈みをする姿勢から、棒立ちに近い姿勢に変わると、明らかに長さが足りなくなります。

この場合は、新たにパターを購入することにありますが、数インチであればシャフトを付け足すことも選択肢に入ります。

グリップを外して、シャフトの先端に延長専用の棒を差し込み、あとは新たにグリップを装着すると長いパターを作ることができます。

確かに長さとしては満足できますが、そのままではバランスが変わるので、ヘッド側が重く感じるかもしれません。

その場合には、連結する棒を重たいものに変えることで、バランス調整をしなければなりません。

グリップの脱着とシャフトの連結、さらにバランス調整の工賃を考えると、自分で握って感触を確かめられる新しいパターを探したほうが良いかもしれません。

パターは手にとって長さを確かめよう

パターの選び方では、グリップを握る位置を決めることになる、シャフトの長さは重要です。

同時に斜めに伸びるシャフトの角度と、ヘッドの重さのバランスも注意しなければなりません。

シャフトの長さと角度とバランスが、自分にとって合っているかを確かめることがパターの選び方のポイントになるところです。

その上で、好みのヘッドのデザインやグリップのカラーなどから探すと、構えただけで入りそうな気がするパターと巡り合えるはずです。

なおパターの長さはルールによって18インチ以上と規定されていますが、上限はないのでいわゆる長尺パターでも問題はありません。

ただしアンカリングが規制されているので、長すぎると有効活用することができない可能性があります

また店頭では一般的なサイズが並んでいますが、ネットショッピングでは並行輸入品も多くなってきていて、身長180センチを超えるプロたちが使っている35インチも出回っています。

自分にとって本当に合っている長さなのかを確かめるためにも、パターは手にとって選ぶようにしましょう。

ベストなパターの選び方はシャフトの長さを実感すること

パターの選び方の1つのポイントとして、グリップの位置が重要になります。

アドレスの姿勢をとったときに、グリップが手の位置にあれば良いわけです。

そのためにはシャフトの長さと角度が合っていることが大切です。

グリップの位置を確かめるために、実際に手にとってパターを握る選び方がベストであることは間違いありません。