- 2019年11月18日
ウェッジのバンスはどう選ぶ?プロのウェッジ構成から探る
ドライバーやアイアンはこだわるのに、ウェッジはなんとなくロフト角だけで選んでいませんか?ショートゲームの精度を上げるため、またアイアンの進化とともにウェッジの考え方も変わってきています。今回はウェッジのロフト角やバンスの選び方、プロゴルファーのウェッジ構成など紹介します。
ドライバーやアイアンはこだわるのに、ウェッジはなんとなくロフト角だけで選んでいませんか?ショートゲームの精度を上げるため、またアイアンの進化とともにウェッジの考え方も変わってきています。今回はウェッジのロフト角やバンスの選び方、プロゴルファーのウェッジ構成など紹介します。
初心者がウェッジを選ぶときに、必ずと言って良いほどワイドソールのものやハイバンスのものをすすめられます。それは、初心者にとって扱いやすいからですが、逆にプロゴルファーはソールを削っています。ソールを削るとどのようなメリットがあるのでしょうか。また、初心者やアマチュアはソールを削ったほうが良いのでしょうか。今回はソール形状に着目して話を進めます。
アイアンショットが難しい理由の1つに、シャフトの長さが違うため、アドレスの姿勢が番手ごとに違うことが挙げられます。もしもシャフトの長さを同じにしたら、同じスイングで打ち分けることができるのでしょうか。そこで今回はアイアンの長さがスイングに与える影響について考えます。
アイアンはフェアウェイやラフ、土や砂等コースのあらゆるライからショットするためのクラブです。そのため、砂や石、ラフ等あらゆる厳しいライからのショットにより毎回キズを負っています。特にソールにある番手番号やメーカーロゴは塗装してあることが多く、キズに弱く色落ちしてしまうものです。この色落ちや塗装剥がれがクラブを古く見せてしまう原因となります。今回はその塗装の色をDIYで自分でも施工できる方法を紹介します。
初心者にとって、アイアンでもしっかりと飛距離を出すことは憧れではないでしょうか。コントロールショットが求められると分かっていても、プロゴルファーに少しでも近づけたら良いなと考えてしまうものです。ここのところ、アイアンの設計ロフト角に変化が見られ、昔より飛距離が出るようになってきました。今回は、飛距離を求めるアイアンについて話をします。
ゴルフは長い距離をツーオンができるようになると、スコアは縮められます。そのためには、長めのアイアンとユーティリティで、ロフト角に合った飛距離をしっかり打てることが大切です。今回は、自分の飛距離に合ったアイアンとユーティリティの組み合わせについて説明します。
各クラブの飛距離を考えるときに基準になるのがドライバーのヘッドスピードです。つまりアイアンの飛距離を考えるときも、そのドライバーのヘッドスピードを基準に考えます。しかし、初心者の場合は必ずしもそうではありません。
アイアンショットがスライスするときは、アドレスでのフェースの向きをフックフェースにすると防ぐことができます。ただ構えたときに違和感があるようなら、トップブレードで合わせる方法を試してみましょう。それをやる場合は薄いタイプのアイアンを選んだほうが使い勝手が良くなるため、その理由を説明していきます。
アイアンを選ぶとき、「顔」が気になることはないでしょうか。好みの形は「顔」で決めることが多いようですが、アイアンの顔の解釈は人によって違うようです。結果的にトップブレードやソールが厚い、もしくは薄いことが決め手となるようです。そこで今回は、アイアンを選ぶときに薄いタイプが良いとされる理由について考えます。
ユーティリティは便利なクラブで打ち方も簡単なことから、フェアウェイウッドやロングアイアンに代えて使われることが多くなっています。しかしながら長さが苦手とかフェードやドロー打ちが難しいということで、他のクラブと併用されているようです。今回はウッドタイプの他にアイアンタイプもある2種類のユーティリティに注目してお話しします。