ゴルフクラブはこう選ぶ!シャフト材質の選び方!

ゴルフクラブを選ぶときに意識しなければならないのがシャフトです。

シャフトが違うと何が変わるかというと「重さ」と「硬さ」です。

自分に合ったシャフトを選ぶために、ここではシャフトの材質について詳しく紹介します。

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ゴルフクラブ選びの基本。シャフトとは何か?

シャフトとはゴルフクラブの棒のところのことを言います。

初めてゴルフクラブを購入される方はシャフトを考えず購入されるため、あとで後悔する方が多いです。

表示の仕方がややこしいので、面倒臭くなる気持ちは分かりますが、整理すれば簡単なのでポイントを押さえてクラブを選ぶようにしましょう。

シャフトを選ぶときのポイントは「重さ」と「硬さ」を意識しなければなりません。

力があってスイングスピードの速い人は重くて硬いシャフトを選ぶ方が良いでしょう。

逆に力にあまり自信がない人は軽くて柔らかいシャフトを選ぶ方が良いのです。

そんなシャフトの材質には「スチール」と「軽量スチール」と「カーボン」の3種類があります。

力がある人はスチール、力に自信がない人はカーボンをおすすめします。

軽量とありますが、軽量シャフトとカーボンを比べるとカーボンの方が基本的に軽いので間違えないようにしましょう。

シャフトの硬さについてはクラブにシールや刻印で表示されているので確認してください。

柔らかい順番にL、A、R、S、Xがあります。

スイングスピードが速い人は硬いシャフトのクラブを、スイングスピードが遅い人は柔らかいシャフトのクラブを選びます。

男性の場合はR~S、女性の場合はA~Rの中から選ぶのが一般的です。

基本的には初心者の方はこれだけ分かっていれば十分です。

ゴルフクラブの重さはシャフトの材質違いの影響大

力がある人は重い材質のシャフト、力に自信がない人は軽い材質のシャフトを選ぶと伝えましたが、間違えるとどういう影響があるのでしょうか。

まず、力がある人が軽いシャフトを選んでしまった場合、スイングの遊びが大きくなってしまいます。

軽すぎると余計な動きが簡単にできてしまうので、変なクセがついてスイングが安定しなくなる恐れがあるということです。

対して力のない人が重いシャフトのクラブを選んでしまった場合、クラブに振り回されてスイング軌道が安定しません。

ダフリが多くなり、重すぎることでスイングスピードも落ちてしまいますので飛距離の低下の原因にもなります。

そのため感覚的には振った時に少し重いなと感じるくらいのクラブを選ぶようにしましょう。

これは個人の感覚になりますので、購入の時は試し打ちができる店舗を探して、必ず試し打ちさせてもらうようにしましょう。

感覚的なことですので言葉にするのは難しいですが、振ってみて適度に遠心力を感じることができるクラブを探してください。

スイングスピードを上げるためには遠心力を利用するのは必須です。

軽すぎると自分の力だけでスイングすることになってしまいます。

重すぎると遠心力を最大限に発揮できるスピードまで達しません。

試し打ちでは遠慮せずに自分に合ったゴルフクラブが見つかるまで粘りましょう。

シャフトの材質によって硬さに違いが現れる

シャフトの硬さについては、選び方を間違えるとどういう影響があるのでしょうか。

まずシャフトの硬さによって「しなり」が変わってきます。

力のない人が柔らかいシャフトのクラブを選ぶことで、しなりを利用してヘッドスピードを上げることができます。

しなりをうまく利用することでヘッドスピードを10~15%速くできると言われています。

しかし力のあるスイングスピードが速い人が、柔らかいシャフトを選んでしまうとしなりすぎてしまいます。

しなりすぎるとクラブのヘッドが遅れたり、垂れたりして、インパクトの時にタイミングを合わせるのが難しくなってしまいます。

そのため自分のヘッドスピードによってシャフトの硬さを選ぶようにしてください。

試し打ちができるゴルフショップにはヘッドスピードを測るための機械があります。

店員さんも教えてくれると思いますが、目安を理解してもらうためにヘッドスピードごとのシャフトの硬さを紹介します。

・ヘッドスピード~40m/sの人はシャフトの硬さLorA
・ヘッドスピード40~45m/sの人はシャフトの硬さR
・ヘッドスピード45~50m/sの人はシャフトの硬さS
・ヘッドスピード50~m/sの人はシャフトの硬さX

あくまで目安です。

メーカーによってはRとSの間の硬さのSRや、Xでも物足りない人はXXもあります。

こちらも試し打ちをして自分に合った硬さの材質のゴルフクラブを選ぶようにしましょう。

ボールの軌道によってシャフトを選ぶ方法

ゴルフクラブを選ぶには、これまで説明したことを理解するだけで十分に選ぶことは可能です。

しかしながら、もっと自分に合ったクラブを追究したいという人はシャフトのトルクの数値を見ることも必要になってきます。

シャフトのトルクの数値を見ることによって、自分のボールの軌道に合わせたクラブを選ぶことができるからです。

トルクとはシャフトの「ねじれ」を数値化したものです。

例えば、トルクの数値が3.0と5.0のシャフトを比較すると、5.0の方がねじれやすいということになります。

ねじれやすいとどういう影響があるかというと、ねじれやすい方がインパクトの時にクラブのフェースが開きやすく、閉じやすくなります。

そのため、インパクトでフェースコントロールを重視する人はトルクが少ないほうがイメージ通りにフェースを合わせられます。

対して安定感を求める人はトルクの数値の大きいものを選ぶと、フェースにボールが当たった瞬間、ギア効果が働きやすくなりセンター方向へ戻る回転を得やすくなります。

そのため、ミスヒットに強いと言えるのです。

ここまで気にする必要はないかもしれませんが、材質やクラブの硬さを選ぶときに、硬さの単位と同じようなところにトルク数値が書いてあることがあります。

余裕があれば気にしてみてください。

シャフトの長さ選び

長さの基準は自分が振りやすさが最優先になります。

ドライバーの場合は、一般的にシャフトが1インチ長くなれば飛距離が5ヤード伸びると言われています。

当然長いほど扱いは難しくなります。

市販のドライバーの長さの平均は45.7インチ(1インチ=2.54センチ)に対して、トッププロのドライバーの長さの平均は44.8インチです。

プロゴルファーの平均の長さの方が1インチ程度短いことを考えると、あまり長すぎるドライバーを選ぶのは避けた方が良いかもしれません。

アイアンの長さを選ぶときは5番アイアンを基準に考えます。

ショップに行くと長さの計測方法は教えてもらえますが、真っすぐに両腕を下した状態で立った時の地面から手首までの長さによって目安の長さが分かります。

アイアンに関しては、番手によって長さが変わりますので、特に振りやすさから選ぶよりも測ってもらった長さのものを選べば良いでしょう。

ドライバーもアイアンもショップに言えばクラブの長さを調整できますので、自分の振りやすい長さに調整してもらいましょう。

材質、硬さ、重さ、トルク、長さ、試し打ちの感覚を意識して決めることができれば、ゴルフクラブ選びで失敗することは確実に減少するはずです。

ゴルフクラブ選び番外編。シャフト材質自体をリシャフトで変更する方法

せっかく購入したゴルフクラブですが、どうしても失敗する可能性もあります。

試し打ちをしたとしても後日実際に打ってみると、なんだか感覚がおかしいということは良くある話です。

そういう場合は「リシャフト」することができます。

シャフトだけ交換して好きな材質に変えられるということです。

もちろん難しいですが、自分でリシャフトすることも可能です。

具体的にはソケットを熱して柔らかくなったところでソケットを切り取ります。

ヘッドのホーゼル部分をさらに熱して接着剤を柔らかくしてからシャフト抜き機でヘッドを抜きます。

取外して綺麗にしたヘッドに新しいシャフトを取付けるときは、ヘッドによってアダプターなどが必要になるので注意が必要です。

アダプターを取付けてからシャフトを差し込んで接着剤でヘッドに固定します。

最後にグリップを取り付ければ作業完了です。

かなり難しい作業になりますのであまりおすすめはできません。

だからと言ってショップに出してもお金がかかります。

それにリシャフトに関しては事前に試すことができません。

そのため変えてみてどうかということになってしまい、簡単に元に戻すこともできませんので、やはり買い替えが優先選択肢になるでしょう。

父親から譲り受けた思い出のクラブとか、彼女からのプレゼントされたクラブだからどうしても買い替えたくないなど事情がある場合は、リシャフトという方法があるくらいに覚えておけば良いと言えます。

自分に合ったクラブ選び

決して安い買物ではありませんので、ゴルフクラブ選びに失敗すると精神的ダメージが結構大きいです。

ただ、ポイントだけ整理すると意外と選び方は簡単で単純です。

基本的にはシャフトの材質、硬さ、重さだけを意識すれば失敗することも少なくなると思います。

あとは、店員さんのアドバイスを聞いて自分に合ったクラブを選びましょう。