ドライバーショットのボールが上がらない原因と正しい対策

ドライバーショットのボールが上がらないのには、相応の原因があるものです。

多くの場合は、基本のアドレスやスイングができていないことで、低い弾道になり失速してしまっています。

これからボールが上がらないときの構え方や打ち方について紹介します。

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ドライバーで打ち出したボールが上がらない原因はスイング

普通にドライバーを握って普通にスイングしてるのに、ボールが上がらないとしたら、その原因はボールの側面を打っているからかもしれません。

ティーアップしたボールを打つということは、ボールの手前がスイングの最下点になって、そのあとヘッドが浮き上がったところでボールをヒットします。

当然フェース面は上を向いている状態で打ち上げるわけです。

こうしたアッパーブローのスイングはドライバーショットの基本ですが、ボールが上がらない人の多くはボールの側面を打つレベルブローのスイングになっているはずです。

つまりスイングの最下点がティーアップしたボールの最下部に合わせています。

ドライバーのロフト角はおおむね12度までですが、打ち出し角は14~15度が必要なので、角度が足りずに飛び出したボールは失速してしまいます。

そのため、上がらないということになってしまうのです。

ティーアップしたボールの約10センチ手前にスイングの最下点が来るように、アドレスのときにヘッドを10センチ離してセットするようにしましょう。

ドライバーショットが上がらない原因はフェースの角度にある

次に考えられるドライバーショットでボールが上がらない原因は、インパクトでフェース面が下を向いているからかもしれません。

一般的なテークバックは、捻転をしてトップまでグリップを引き上げます。

捻転とは背骨を中心にして身体を捻ることですが、左肩の回転がアゴの下に入ると正しい捻転とみなしていることが多いようです。

身体を捻るのは肩だけではなく、腰も回転させるため、骨盤の上にある背骨が右足側に移動します。

テークバックで右足に乗った体重を、ダウンスイングで左足に向かって移動させるのです。

飛距離を求めるドライバーのスイングでは、この体重移動の動作が一番大きくなります。

体重移動があれば、ヘッドの軌道の中で直進部分が増えるので、強いインパクトを与えることが可能になります。

しかし軸を中心としたスイングに直進の動きが加わるので、インパクトのタイミングは難しくなります。

そこでスイングを安定させようと、体重移動をしないスイングをしようとします。

このときフェースが閉じることで、ボールが上がらないインパクトになってしまうのです。

上がらないのは左足体重が原因?

ドライバーショットでボールが上がらないのは、ダウンブローのスイング軌道に原因があるかもしれません。

ドライバーのスイングはスタンス内を体重移動するため、インパクトでフェースを合わせるタイミングが難しいと感じる場合があります。

そこで体重移動を極力少なくして、軸を中心にした円のスイングで確実なミートをしようとします。

アドレスの時点で左足に体重を乗せると、体重移動しないスイングができます。

すると軸が動かないので、インパクトのタイミングを計る必要がなくなり、確実なミートができるようになるのです。

ところが左足に体重を乗せるということは、ボールよりも回転軸が左側に寄っているか、もしくは同等の位置でスイングをしていることになります。

本来はボールの手前にスイングの最下点があって、浮かび上がるところでボールをとらえるのがドライバーショットです。

それが回転軸が左に寄ったことで、スイングの最下点も左に移動し、ダウンブローのスイングでボールをミートすることになってしまいます。

上がらないのはドライバースイングの最下点が原因

ドライバーをダウンブローにスイングすることで、フェース面は下を向いた状態でインパクトを迎えることになり、ボールが上がらない原因となるわけです。

ただ根本の原因は、中心にあるべき回転軸が左に移動したことで、スイングの最下点が変わってしまったことです。

ドライバーはティーアップしたボールを下から打たなくてはいけませんから、ヘッドを上から打ち込むようなスイング軌道は避けなくてはいけません。

つまり左足体重のアドレス自体が間違っているわけです。

体重を動かさないスイングをするときは、スタンスをこぶし1個分だけ空けてアドレスをしましょう。

そして両足のつま先を開いて、身体を捻ってもバランスが崩れないようにします。

仮に体重移動してもこぶし半個分だけ右に移動するだけですから、インパクトのタイミングを取るのが難しいということはなくなるはずです。

両足を揃えたスイングをするときは身体の中心でグリップを握り、真っ直ぐに下ろしたヘッドをティーアップしたボールの10センチ手前でセットすれば、容易にアッパーブローでショットすることができるはずです。

ドライバーが上がらない原因はグリップの握り方にある

ドライバーショットでボールが上がらないのは、フックグリップに原因があるかもしれません。

最近のドライバーは進化が目覚しく、初心者でも250ヤードを飛ばせるように作られています。

飛距離が出るのはヘッドスピードの速さが関係しているわけですが、総重量が軽くなったことで素人でもプロ並みのスイングができるようになりました。

ただヘッドスピードが速くなったことで、ヘッドが遅れるという現象が出てきます。

技術的にはヘッドの遅れを戻す方法はありますが、ある程度の技量が備わらないとフェースが開いてスライスしてしまいます。

そこでゴルフを始めたとき、フックグリップで覚える人が増えているのです。

スイング技術でヘッドの遅れを修正するのではなく、あらかじめフェースを左に向けておくことで、スライスを防いでいるのです。

ザックリとした表現では、左手甲が上を向いた状態で握っているのがフックグリップです。

インパクトで左手甲はターゲットと正対するので、フックグリップのまま左手甲を左回転させてターゲットに向けるとフェースは左下を向き、打ち出すボールは上がらない結果が生まれます。

上がらないドライバーショットの原因は日々変わるもの?

ここまで話してきたように、ドライバーで打ち出したボールが上がらない原因は、グリップの握り方と構え方にあります。

フックグリップはスイングスピードが速いために、ヘッドが遅れることを想定した握り方です。

しかし実際には「そんなにスイングが速くなかった」、または硬めのシャフトを使っていてヘッドが遅れるほど「シャフトのしなりがなかった」ことが考えられます。

ドライバーはシャットフェースになっていますから、打ち出し角が足りずにボールは上がらない状態です。

このようなときは、シャットフェースを戻すことから始めてください。

グリップを握った左手のこぶしが2個見えるようにして、ドライバーショットをしましょう。

もしもそれでスライス気味なら、こぶしが2個半見えるように変えます。

このようにして最適な握り方を探すことで、正しい打ち出し角を見つけることができるはずです。

ちなみにスイングスピードは日によって違うので、スタート前に練習場で数球打って、「今日のグリップの握り方」を確認すれば、ドライバーショットが上がらないということはなくなるでしょう。

ドライバーの上がらない原因探しよりリセットして解決

ドライバーで打ち出したボールが上がらない原因は、ボールをとらえるときのフェースの角度が足りないことが考えられます。

グリップの握り方やスイングの最下点などに狂いが生じているかもしれません。

分からなくなったときは初心に戻って、リセットすることが解決の早道になるはずです。