ドライバーがフェードするときの治し方って意外に簡単?

ドライバーでティーショットしたとき、打ち出すボールがフェードアウトするとしたら、原因を見つけて正しい治し方で修正しなければなりません。

今回はドライバーショットがフェードする理由とその治し方、原因が分からなくても確実に治すことができる方法を紹介します。

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ドライバーがフェードアウトするのを治せるのか

ドライバーショットがフェードアウトするのは、ヘッドのトゥ側が遅れてフェースが開いているか、スイングがアウトサイドインになっているかのどちらかです。

フェースが開いてしまうのは、グリップの握り方や構え方に問題があるかもしれません。

アドレスのときにウィークグリップ気味になっていると、インパクトでフェースは開きます。

ウィークグリップ、つまり右手をかぶせた状態でグリップを握ると、スイング中に正常な状態に戻ろうとするため、シャフトは右回転してフェースが開きます。

グリップを握るときザックリしたところでは、左手甲が上を向いているとフックグリップ、ターゲットのほうを向いているとスクエアグリップ、下を向いているとウィークグリップです。

現在のドライバーは総重量が300グラム以下に軽量化されていることから、ヘッドスピードが速くなって、以前はスクエアグリップだったものがウィークグリップとされていることがあります。

それもあってか、左手の向きがフェードアウトの治し方に繋がっていくことになります。

ドライバーのフェード打ちの簡単で確実な治し方

以前は左手甲の向きでフックグリップ、スクエアグリップ、ウィークグリップと決めるのが一般的でしたが、現在は左手甲のこぶしの見え方で、フックグリップなどの角度を把握するようにしています。

ドライバーがフェードアウトするときの治し方の目安は、左手を上から見たとき、こぶしの数が3個半程度になるようにすること。

結果的に左手甲は上を向けることになますが、こぶしの数で区分すると微妙な違いも分けられるようになります。

また3個半は1つの基準であって、自分のスイングでは3個で十分とか、4個ないとフェードボールになるという場合もあるでしょう。

さらに右手のかぶせ方によっても球筋を打ち分けられます。

右手の親指の付け根から左側にかぶせるようにすると、インパクトでフェースが開き、フェード気味のボールを打ち出すことになります。

それとは反対に右手がグリップを下から支えるように握ると、インパクトまでに左回転するのでドロー系のボールを打ち出すことができます。

フェードアウトの治し方はドライバーでのボール位置を見直すこと

ドライバーでティーショットをすると、フェード気味の球筋になるのは、ティーアップの位置が間違っているからかもしれません。

ドライバーを構えるときは、飛球線に対して両足のつま先が平行になるスクエアスタンスでなければなりません。

そのためにはボールの前で両足を揃えて立ち、最初に左足を一足分だけ左に移動します。

そのあと両足の幅が肩幅になるように、右足を開いてスタンスをとります。

このとき左足内側のくるぶしの延長線上に、ティーアップしたボールはあるはずです。

ところが左足を一足分横にずらすスタンスのとり方をせずに、アバウトで飛球線の前に立つとボールの位置がズレてしまうことがあります。

そうしてティーアップしたボールが内(右)側に入ると、フェースが閉じる前にインパクトを迎えることになり、フェードボール系にしかなりません。

治し方としては、正しい位置にボールをセットすることですが、最初に両足を揃えて左足、右足の順でスタンスをとれば何の問題もないはずです。

左脇を閉めるとフェードが治る

左脇が開いたままドライバーでティーショットすると、フェード気味の球筋になってしまいます。

アドレスの時点では、前傾をかけて肩から下ろした腕を、左右に揺らしてから中央で手のひらを合わせます。

この位置がグリップを握ってドライバーを構える位置です。

ボールは左足内側のくるぶしの延長線上にありますが、中央でグリップを構えても問題はありません。

トップからのダウンスイングで原則的には両肩が地面と平行で、肩から伸びるグリップの位置も偏らず、体の中心にあるはずです。

ここがスイングの最下点ですが、ドライバーはアッパーブローのスイングになるので、最下点から浮かび上がったところでボールをヒットします。

このまま左肘を内側に入れてたたむと、コンパクトなフォロースルーになるのです。

右足のかかとを上げてつま先をターゲット側に向け、両肩・両腰をターゲットに向けるとフィニッシュの体勢が整います。

ところが治し方を忘れ左肘をたたまずに左脇が開くと、打ち出すボールはフェードアウトしてしまうはずです。

インパクト後に行えるフェード打ちの治し方

ドライバーがフェード気味の球筋になるのは、インパクトのときに左脇が開いているからですが、先ほど説明した左肘をたたむ治し方ができれば、球筋の乱れも治まるはずです。

飛球線に対して平行な姿勢をとっていたスイングが、フォロースルーからは体の正面がターゲットの方を向きます。

このとき左肘をたたんでいるので、グリップは体の左回転とともに胸の前にあるはずです。

ここで剣術の「正眼の構え」をしましょう。

両脇を軽く締めて肘を絞り、グリップを体の中心で構えます。

一旦グリップを振り上げてから、静かに下ろしてきたときの脇の閉まり具合を再現したいものです。

この動作によって背骨を中心とした回転軸を使ったスイングができ、さらにはフォロースルーからフィニッシュに向かうところまで、回転軸が真っ直ぐな状態になっています。

こうしてインパクト後の正しい姿勢をとれたことが、実はインパクト前の動作に影響を与えているのです。

「正眼の構え」こそフェードアウトの究極の治し方

ドライバーでのティーショットがフェード気味になっても、「正眼の構え」による治し方で懸案の左脇が開くインパクトの姿勢を修正できます。

正眼の構えをとるのは、インパクトが終わりフォロースルーも終盤になったころで、あと少しでフィニッシュフォームのときです。

すでに打ち終わったのにもかかわらず、フィニッシュポーズの少し前の動作でインパクトの球筋を修正できること、ゴルフの難しいところです。

トップからインパクトまでは、わずか0.3秒です。

脳から指令を出して動作に反映できるまで最短で0.2秒ですから、ダウンスイングを開始したときに思いついたことは、フォロースルーで反映されることになります。

そう考えるとトップが固まる前に考えたことが、インパクトに反映されるということです。

テークバックの時点でフェード打ちを解消しようと思うことができれば、インパクトでは十分に反映させられます。

つまりフォロースルーの形をイメージしたことで、そのわずか0.1秒前の動作にも影響を与えることになるわけです。

これでフェード打ちは解消できるはずですが、どうしても解消できないときの治し方はデメリットもある「フックグリップ」で対処するしかありません。

ドライバーがフェードになってしまう原因を見つけること

ドライバーがフェード打ちになるのは、フェース面がボールを擦っているからです。

その擦る原因はいくつかありますが、見つけることができれば自ずと治し方も決まります。

究極は「正しいスイング」に近づけることで、フェード打ちは解消することができます。

自分のゴルフライフに合わせて解消法を試しましょう。