三菱ケミカルの人気シャフト!ディアマナシリーズの特徴

中古でクラブを買うときに、初心者の場合クラブヘッドの形状や性能に目が行きがちです。

しかし中古クラブの場合は、前オーナーのスイングに合わせたシャフトが適応されているため、必ず自分に合うかどうかは別です。

そこで、選ぶ際に参考になるよう人気のディアマナシリーズのシャフトの特徴についてお話します。

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シャフトメーカー三菱ケイミカルの特徴

大人気の数々のシャフトを展開する三菱ケミカルはどのような会社なのでしょうか。

三菱ケミカルは、「三菱レイヨン」、「三菱化学」、「三菱樹脂」の3社が統合されできた会社です。

多くのゴルファーは三菱レイヨンのほうがなじみ深いでしょうが、2017年4月から新会社としてゴルフシャフト事業を継続して行っています。

ディアマナシリーズなど、数々の人気シャフトを展開している三菱ケミカルの特徴は、シャフトに最適素材の開発から、成型までを一貫して管理していることです。

これは、世界で唯一のシャフトメーカーと言っても良いでしょう。

また、国内外問わず多くのゴルフメーカーにシャフトを卸しています。

ドライバーのシャフトが注目されることが多いですが、アイアンなどゴルフメーカーの開発クラブに合わせて独自開発するなど、その実績は世界トップクラスです。

上位モデルへのシャフト供給量は、世界でトップと言っても過言ではありません。

今回は、三菱ケミカルのディアマナシリーズについて、そのラインナップと特徴についてまとめました。

ディアマナシリーズのラインナップ

数々の人気シャフトを展開している三菱ケミカルですが、昔から根強い人気があるのがディアマナシリーズです。

国内外のプロゴルファーも男女限らず、愛用しています。

そんなディアマナシリーズですが、ラインナップはアマチュア、トッププロのニーズに応えるため幅広く用意されています。

また特徴的なのが、ジュニア向けのカスタムシャフトも用意しているという点です。

現在、展開されているディアマナシリーズは次の通りです。

《ジュニア向け》

・Diamana Junior BLUE
・Diamana Junior RED
・Diamana Junior FW
・Diamana Junior IRON

《ドライバー向け》

・Diamana DF-Series
・Diamana RF-Series
・Diamana BF-Series
・Diamana X ’17

《フェアフェイウッド/ハイブリッド向け》

・Diamana Thump FW
・Diamana Thump HYBRID

《アイアン向け》

・Diamana Thump IRON

《パター向け》

・Diamana Putter

ディアマナのジュニア向けシャフトの特徴

早速ですが、ディアマナシリーズのそれぞれのラインナップの特徴を見ていきます。

まずは、ジュニア向けのシャフトです。

ドライバー向け2種類、フェアフェイウッド用、アイアン用と全部で4種類を展開しています。

世界トップクラスになるとジュニア向けにも力を入れていることが分かります。

・Diamana Junior BLUE/Diamana Junior RED

ドライバー用シャフトとして、身長135~155cm程度のジュニアゴルファー向けに開発されています。

三菱ケミカルの中でジュニア向けにツアーブランドであるディアマナのの設計思想を取り入れたDiamana Juniorシリーズです。

素材もツアーモデルに劣ることなく、ベストなものを追求、またジュニアゴルファーの手のサイズ、細身のバット径で設計されておりジュニアグリップとの相性抜群です。

BLUEの特徴は体格差がでるジュニアの様々なスイングタイプにマッチするように開発された万能モデルです。

一方、REDはよりクラブヘッドが走り、弾きやすいように作られています。

ベースのスペックは大きくは変わりませんが、キックポイントに違いがあります。

・Diamana Junior FW/Diamana Junior IRON

こちらは、フェアフェイウッド用とアイアンように開発されたシャフトです。

スペックとしては、1種類のみの用意ですが、扱いやすいようにどちらのシャフトもキックポイントはMIDとなっています。

ディアマナドライバーシャフトの特徴

ディアマナシリーズのドライバー用シャフトは全部で4種類です。

基本、各シリーズごとに「50g/60g/70g/80g」とシャフト重量別にフレックスなどが異なります。

尚、X ’17のみ50g/60g/70gの3パターンシャフト重量となります。

・Diamana DF-Series(キックポイント:MID-HIGH)

男子プロゴルファーにも人気の高い、初代白マナの系譜となるディアマナのDFシリーズです。

ヘッドスピードが速いゴルファーにもインパクト時のシャフト挙動が扱いやすい設計となっています。

飛距離、方向性とスムーズな振り抜き感を大事なした設計になっています。

・Diamana RF-Series(キックポイント:MID)

DFシリーズに比べ、高い打ち出し角度とちょど良いつかまり感を求めたRFシリーズです。
こちらは赤マナの系譜です。

特徴はシャフトの剛性に変化を持たせることで、インパクト時のスピードアップ、また挙動の安定を追求した設計です。

・Diamana BF-Series(キックポイント:MID-HIGH)

BFシリーズは、幅広いゴルファー向けに開発された青マナから続いているモデルです。

幅広いゴルファーに合うように、インパクト時の効率を高めることに注力し、シャフト先端部分を強化した作りになっています。

ディアマナシリーズをまず試したいゴルファーには向いているシャフトです。

・Diamana X ’17(キックポイント:MID-HIGH)

ヒッター系のゴルファーにおすすめなのがこのX ’17です。

ディアマナのドライバー用シャフトの中で最もトルクが低く、自身のスイングパワーをダイレクトにボールへ伝えられます。

また、トルクが低い分、サイドスピン量を抑えることもできます。

ディアマナのThumpシリーズシャフト

ディアマナのThumpシリーズはフェアフェイウッド、ハイブリッド、アイアン用のシャフトが用意されています。

このThumpシリーズは2016年秋から一新して誕生したカーボンシャフトです。

その特徴は、アスリートからの要望を満たすように開発されました。

・Diamana Thump FW(キックポイント:MID-HIGH)

フェアウェイウッド用のシャフトは、ドライバー用同様、重量別のラインナップがあります。

フェアウェイウッドの長さに合わせてバランス設計されています。

55g/65g/75g/85g台の全部で4パターン(各フレックス設定あり)の展開です。

・Diamana Thump HYBRID(MID/HIGH)

最近は、アマチュアに限らず、プロゴルファーでも多様されるようになったハイブリッド向けのシャフトです。

ハイブリッドの性能を最大限引き出すため、9.1㎜のチップ径となっています。

こちらは、95g/100g台の2パターンです。

基本は、95g台(フレックスS・X)で選択は問題ないでしょう。

100g台は、フレックスXのみとなるからです。

・Diamana Thump IRON(キックポイント:HIGH)

ディアマナシリーズで特徴的なのが、アイアン用のシャフトです。

多くのプロゴルファーがアイアンシャフトはスチールを利用しています。

しかし、最近ではミドルアイアンやロングアイアンをカーボンに替えるゴルファーも増えてきています。

そんなゴルファー向けに、スチールからの持ち変えても違和感がないように作られたシャフトです。

全部で4パターン展開で、2I~PWを用意しています。

・Diamana Thump Iron(Flex:i95S)
・Diamana Thump Iron(Flex:i105S)
・Diamana Thump Iron(Flex:i105X)
・Diamana Thump Iron(Flex:i115X)

ディアマナのパター用シャフト

最後に、ディアマナのパター用シャフトを紹介します。

「パターにカーボンシャフト?」と思われるゴルファーもいるかもしれません。

パターはどちらかというと、シャフトを使うというよりヘッドの重さを利用するためスチールシャフトが一般的です。

しかし、三菱ケミカルではニッチなニーズに応えるため、パター用のカーボンシャフトも開発しているのです。

・Diamana Putter

特徴は2種類のシャフトフレックスです。

カーボンの柔軟性を活かし、リズム良くかつボールを厚く押し出すようなインパクトを実現できるFlex1.0と、インパクトから得られる感覚や情報をダイレクトにプレーヤーに返せるように作られたFlex2.0があります。

尚、スチールシャフトを被せて装着するオーバーホーゼルタイプのパターヘッドの場合は、専用のチップアダプターが別途必要です。

ディアマナシャフトを使ってみて

三菱ケイミカルのディアマナシリーズについてお話をしました。

中古クラブを選ぶ際に、実際に価格が適正なのかなど分からないかもしれません。

実際クラブヘッドもそうですが、シャフトで価格が大きく変わってくることがあります。

特に、ドライバーなどはシャフトが大きくスイングや弾道に影響してくるため、シャフトの知識があると価格を含め良いクラブに出会えるかもしれません。

中古クラブを買うときに参考にしてみてください。