ユーティリティを使えばアイアンと同じ飛距離が楽に打てる

ユーティリティはフェアウェイウッドのような中空ヘッドに、アイアンのようなしっかりしたシャフトを装着した打ちやすさが特徴です。

ロングアイアンと同じ飛距離を楽に打てることから、キャディバッグの中身が変わってきていると言われています。

そこでここからは、ユーティリティとアイアンを飛距離で比較していきます。

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苦手なロングアイアンの飛距離をユーティリティでカバーする

「役に立つもの」という意味のユーティリティは、ロングアイアンでは厳しいライでも簡単に飛距離を稼ぐことができます。

便利な道具ではありますが、ユーティリティとアイアンをセットで揃えることはできません。

なぜならキャディバッグの中に納められるゴルフクラブの本数は14本と決まっているからです。

そのうちドライバーとパター、そしてサンドウェッジを必要不可欠として除外すると、残りは11本しかありません。

仮にアイアンを5番からピッチングウェッジまで揃えると、残りは5本です。

この5本のうちアプローチウェッジも空き過ぎる距離をカバーするため必要ですから、残り4本がフェアウェイウッドとユーティリティの本数のためのいうことになります。

またストロングアイアンをセッティングに入れた場合の一般的なウェッジの揃え方は、ピッチング、アプローチ2本、サンドウェッジとなり、実質3本でユーティリティの範囲をカバーすることになります。

一般的には3番ウッド、5番ウッド、そして4番アイアンあたりが、ユーティリティの役目と被ることになるため、ユーティリティを3本入れるか、2本にしてウェッジをさらに1本加えるかを選択することになります。

ユーティリティはアイアンのシャフトで飛距離が安定する

ユーティリティには2種類あるのをご存知ですか。

1つ目のユーティリティは、フェアウェイウッドのようなヘッドに、アイアンのシャフトを備えたイメージです。

実際にはフェアウェイウッドのヘッドよりは小ぶりで、以前は「タラコ」と言われていた時期もあります。

パワーの少ないシニアやレディースでも、ヘッドを走らせてインパクトができるので、ロフト角分だけ飛距離を確保することができます。

さらにアイアンに近い長さのシャフトを使っているので、長いクラブが苦手な人でも確実にボールをとらえることができるミスショットへの強さも特徴となっています。

特にロングアイアンを打っても、ミドルアイアンと距離が変わらないというゴルファーには、まさに「ユーティリティ」と言える存在ではないでしょうか。

ただ構えたときのイメージはフェアウェイウッドに近いため、アイアンのようなスイングは向きません。

またヘッドの形状から比較するアイアンとの飛距離の違いを把握するまでに、少しだけ時間がかかるかもしれません。

アイアン型ユーティリティは飛距離で持ち替えの必要がない

2つ目のユーティリティは、アイアンのヘッド形状にアイアンのシャフトですが、ヘッドは中空でスイートエリアが広く、ソール幅が広くなっているため滑りやすくなっています。

ユーティリティ以外にハイブリッドとも呼ばれていて、遠目にはアイアンと変わりません。

飛距離もアイアンとほとんど変わりませんが、ロングアイアン相当でも打ちやすさはミドルアイアンと同じ感覚で振れるため、苦手意識がなくなるはずです。

セミラフ程度であればフェアウェイと同じスイングで打ち出すことができますし、ラフでもアイアン同様にヘッドの抜けが良いので、アイアンショットができれば難しいことはないはずです。

フェアウェイウッドは苦手というゴルファーに向いていますが、ウッド型のユーティリティとは違い、ある程度のパワーが必要です。

ただアイアンと同じ打ち方ができることから、最初から違和感なく使うことができるでしょう。

飛距離も変わらないことから、ロングアイアンをすべてこのタイプにしてもつながりに違和感はありません。

狙う飛距離によってアイアンとユーティリティを持ち替えるよりも扱いやすくなるのではないでしょうか。

欧米型ユーティリティはアイアンと飛距離が変わらない?

ウッド型のユーティリティとアイアン型のユーティリティがあると説明しました。

一般的には日本型のユーティリティがウッドタイプで、欧米型のユーティリティがハイブリッドのアイアンタイプです。

欧米型のハイブリッドの飛距離はアイアンとほぼ変わりませんので、ユーティリティの飛距離を気にするのは日本型です。

ユーティリティ自体の飛距離については、ドライバーの飛距離を聞いているようなもので、プレーヤーによってどれだけ飛ぶかは変わってきます。

例えばヘッドスピード43m/sの3UTは205ヤード想定ですが、38m/sだと185ヤード程度です。

このヘッドスピードの違いによる飛距離の差はドライバーでも同じことです。

同じドライバーを使っても飛ぶ人も入れば、そうでもない人もいます。

ただユーティリティをロングアイアンの変わりとして使うのであれば、アイアンとの比較をすることでおよその見当がつき、キャディバッグに不要な番手が分かると思います。

飛距離でユーティリティとアイアンを比較してみよう!

ウッド型のユーティリティは3UT、4UT、5UT、6UTが一般的です。

ヘッドスピード43m/sのゴルファーの場合、順に205ヤード、195ヤード、185ヤード、175ヤードが飛距離の目安です。

これをアイアンで比較すると、4UTが3番アイアン、5UTが4番アイアン、6UTが5番アイアンの飛距離に相当します。

ユーティリティが一般化されたこともあり、アイアンセットが5番アイアンからや、6番アイアンをトップアイアンにしているのは、この飛距離比較が関係しているのかもしれません。

ユーティリティを中心に揃えるのであれば、6番アイアンからでも十分だと考えられます。

ちなみにフェウェイウッドが苦手でない場合は、4UTが5番ウッド、5UTが7番ウッド、6UTは9番ウッドを目安にすることができます。

ウッドとユーティリティの距離比較については、個人差があるのであくまでも目安ですが、距離かぶりがあるユーティリティを使うのであれば、フェアウェイウッドはほぼ必要ないと言えるでしょう。

ユーティリティはアイアンと比べると飛距離の調節が苦手

ユーティリティとアイアンを飛距離で比較するのであれば、ウッド型のユーティリティを使ったほうが簡単です。

シャフトが短いフェアウェイウッドのようなものですから、スイートスポットでボールをとらえる精度も上がり飛距離が期待できます。

さらに安定したショットを求めても、ダフリ気味に入っても芝の上を滑ってボールをとらえることができるので、練習場での人工芝の上のボールを打つようにショットすることができます。

ただウッド型もアイアン型も、アイアンのようにフェースを開いて打つようなショットには向きません。

そのため飛距離の調節は、スイングの幅にかかっていますので、アイアンに比べると距離を合わせることが苦手です。

プレースタイルが違う中で、どちらを優先するかは扱う人によって異なりますが、ユーティリティとアイアンを分けて持つのであれば、ウッド型のほうがユーティリティとしての「役に立つもの」の恩恵を受けることができるのではないでしょうか。

ユーティリティを使うときは同じ飛距離のアイアンを抜こう

ユーティリティにはウッド型とアイアン型があります。

ウッド型を使う場合には、同じ飛距離のアイアンを抜いても問題ないと考えられます。

特に苦手意識の強くなりやすい3番アイアンや4番アイアンの代わりのユーティリティは、今となっては必要不可欠で、入れないという選択肢はほぼなくなってきたと言えるでしょう。