- 2020年9月25日
フェアウェイウッドはユーティリティのラフ打ちができない?
フェアウェイウッドとユーティリティはヘッドのサイズが違うだけと考えているようなら少し違います。フェアウェイウッドはドライバーに次ぐ飛距離を備えたクラブですし、ユーティリティはラフの中からでも平気で打つことができるクラブだからです。そこでこの2つのクラブを対比して、どちらか1本を選ぶときの選択ポイントについて考えていきます。
フェアウェイウッドとユーティリティはヘッドのサイズが違うだけと考えているようなら少し違います。フェアウェイウッドはドライバーに次ぐ飛距離を備えたクラブですし、ユーティリティはラフの中からでも平気で打つことができるクラブだからです。そこでこの2つのクラブを対比して、どちらか1本を選ぶときの選択ポイントについて考えていきます。
これまでの歴史から、ドライバーは軽くて長いほうが飛ぶと考えられてきました。それが近年短尺ドライバーを使って300ヤード超えのプロが増えてきています。今回は、これまでの歴史とルール、そして既存のドライバーをシャフトカットして短尺ドライバーを作るときに注意しなければならないポイント、そしてバランス調整を紹介していきます。
アイアンセットの中に含まれているウェッジよりも、単品で販売されているもので揃えるとアプローチが上手くなりそうな気はしませんか?一方で連続性を考えると、番手間の距離がきっちり刻まれているアイアンセットに含まれているウェッジのほうが扱いやすいようにも思えます。そこで今回はウェッジを揃えるときの視点について考えます。
アイアンセットにウェッジを組み込むことで、同一メーカー、同一モデルにしたほうが安定したショットができるかもしれないとの考えがあります。一方でウェッジはその特異性を生かして単品で揃えたほうが良いという考えもあります。今回はアイアンとウェッジのメーカーを揃えることの良し悪しについて考えていきます。
ゴルフ経験があれば、誰しもドライバーが簡単と思うことはないはずです。スイングフォームを追求するといつまで経っても難しいままだからです。ただ座りの良さから、クラブヘッドをソールして正しいグリップの位置で構えることができれば、それほど簡単なクラブはないはずです。そこで今回はドライバーが簡単に感じるアドレスの仕方を紹介します。
シャフトによってドライバーの良し悪しが決まる場合があります。選び方にはいくつかのポイントがありますが、フレックスを参考に選ぶことが多いようです。初心者・中級者・上級者に合わせた、ドライバーのシャフトの硬さの選び方を紹介していきます。
何かと便利なクラブと言われるユーティリティですが、実際にクラブセットに加えるときには、ロフトや番手を見て判断するか、他のクラブとの兼ね合いで選ぶのではないでしょうか。それはそれで正しい考え方に基づかないと上手くいきません。今回は正しいユーティリティの選び方について考えます。
アイアンの種類の中には、「フォージド」と表記されているものがあります。昔は軟鉄を熱して打って鍛える鍛造(たんぞう)という製法のことをフォージドと呼んでいましたが、今では多くの種類のものにその名前がつけられています。そこで今回は現在のフォージドアイアンを紹介していきます。
シャフトの硬さがゴルフスイングに影響を与えることは誰もが知るところです。ところがメーカーや種類によってその性能に違いを設けているため、シャフトのことを知らないと自分に合ったものを探し出すことができません。そこで今回は、シャフト種類とシャフト選びに必要な見分け方を紹介していきます。
ドライバーでヘッドスピードにやたらこだわる人を見たことがありませんか?ヘッドスピードが速いことはもちろん悪くありませんが、そこにはいくつかの前提条件があります。今回はヘッドスピードを上げる目的、上げる方法、それに合ったシャフト選びについてお話しします。