ゴルフウェッジ50度から56度の飛距離や性能から見る選び方

皆さんはキャディバッグの中にどのウェッジを入れていますか?

ピッチングウェッジとサンドウェッジを入れているゴルファーは多いでしょう。

しかしその間を埋めるウェッジはありますか?

そこに数本入れるとラウンド内容が変わっています。

間に入れるウェッジは50度~56度になります。

ここから飛距離や性能から使うべきウェッジの選び方を説明します。

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ゴルフウェッジ50度~56度の違い

ゴルフをしていると少しずつゴルフクラブについても詳しくなってきます。

ゴルフクラブに関しての知識が増えてくるとクラブ選びだけでなく、クラブを使う際にも役立ちます。

そのゴルフクラブの中でも分かりづらく複雑なのがウェッジです。

ピッチングウェッジやサンドウェッジは「PW」「SW」と刻印されていることもあり分かりやすいです。

もちろんアプローチウェッジ「AW」やギャップウェッジ「GW」もありますが、「50度」のように角度で表されるものだと分かりづらくなります。

その50度や52度などが何を表しているかと言うとクラブのロフト角です。

同じ振り方でもロフト角によってボールの上がる高さが変わります。

上がる高さが変わると言うことはもちろん飛距離も変わってくるのです。

ウェッジ選びの難しいところは自身が持っているクラブのロフト角のセッティングから必要な物を選ぶこと、そしてウェッジ自身の機能性を知ることです。

なぜなら同じロフト角のウェッジであってもメーカーによって性能や特徴が違うからです。

そのためには、現在の自分のゴルフスタイルに何が必要なのかを知っておかなければなりません。

飛距離コントロール軽減のための50度から56度のゴルフウェッジ

実は昔ゴルフウェッジと言えば、ピッチングウェッジとサンドウェッジしかありませんでした。

しかしその二つの間の飛距離の差があまりにも大きいので、その差を埋めるために50度から56度のアプローチウェッジ、所謂ギャップウェッジが誕生したのです。

サンドウェッジでは短すぎるし、ピッチングウェッジでは飛びすぎると言うような場面では、いままではピッチングウェッジで距離をコントロールせざるを得ませんでした。

しかしながらコントロールショットよりもフルショットの方が断然打ちやすいです。

したがってギャップウェッジを作ることで、フルショットでピッチングウェッジとサンドウェッジの間の距離を打てるようにしたのです。

もちろん現在も状況に応じて飛距離や弾道をコントロールしなければならないこともありますが、極力フルショットでシンプルに打った方が安定した飛距離を出せます。

だからこそどのゴルフウェッジを追加するのかが大変重要になるのです。

そのために必要な情報として、ピッチングウェッジとサンドウェッジのロフト角と飛距離をあなたは把握していますか?

PW、50度~56度のウェッジ、SWの平均飛距離は

PW、50度~56度、SWのアマチュアゴルファーの平均飛距離はどのくらいなのでしょうか。

PWとSWに関しては使っているクラブやメーカーによってロフト角が違うので、それぞれに飛距離の差は出ます。

現在販売されているPWの代表的なロフトの設定は44度で、SWは58度です。

中には56度をSWと使用している人もいるでしょう。

そのロフト角でのPWの平均飛距離が男性で105ヤード、女性で60ヤードです。

そしてSWの平均飛距離が男性で80ヤード、女性で50ヤードです。

故に50度~56度の飛距離はこの間の飛距離になるのです。

男性であれば80~105ヤードの間、女性であれば50~60ヤードの間の飛距離となります。

こうしてみると男性は25ヤードもギャップがあるのに対して、女性は10ヤードしかありません。

となると男性はこの間に2本のウェッジを入れたほうが良いことになりますが、女性は1本、もしくは入れなくても問題ないと言うことになります。

しかし女性でも飛ばす人はPWが80ヤード、SWが60ヤードと20ヤードの差があるのでギャップウェッジを入れるとより便利になることでしょう。

ゴルフウェッジ選びのカギはPWのロフト角

ゴルフウェッジの選び方は大変重要なのですが、そのカギとなるのがPWのロフト角になります。

なぜならPWは最初に購入したアイアンセットに最初から入っていることがほとんどです。

もちろん自分でPWから選んで購入しても構いませんが、アイアンのロフト角自体メーカーやセットによって微妙に変わります。

そのためPWまでのロフト角の流れを守るためにも最初から入っているPWを使うことをオススメします。

ロフト角は微妙な違いでも飛距離に差が出るので侮らないでください。

PWのロフト角が先に話したように一般的な44度だった場合、SWは56~58度となるので約12度の差が生じることになります。

このロフト角の差、そしてフルショットでの飛距離の差を見て間に必要なギャップウェッジを選びます。

ここでとても重要なのが「PWでのフルショットの飛距離」です。

この飛距離を基本としてギャップウェッジを選ばなければなりません。

例えばPW(44度)で110ヤード、SW(56度)で50ヤードの場合、その差は12度で60ヤードとなります。

するとロフト角2度で10ヤード変わると考えて50度前後のギャップウェッジを選ぶのです。

ゴルフウェッジの一般的なロフト角と飛距離の流れ

もちろんゴルフウェッジを購入する際も試打してみて打感や飛距離等を確認することが大切です。

そこで試打する上でおおよその目安となる、オススメのロフト角と飛距離の流れを紹介します。

①PW(43度)ーAW(49度)ーSW(56度)

②PW(45度)ーAW(50度)ーDW(54度)ーSW(58度)

③PW(46度)ーAW(51度)ーSW(56度)

④PW(47度)ーAW(52度)ーSW(56度)ーLW(60度)

これを見ると分かり易いと思います。

PWとSWのロフト角の間を埋めるAWはロフト角がちょうど中間になるものを選びます。

そしてSWとのロフト角の差は5~7度くらいにすると良いです。

そうすると飛距離は15~25ヤード違ってくるからです。

ゴルフのルールにウェッジの本数等に決まりはありません。

しかしキャディバッグには最大14本までしか入れられないので注意しましょう。

ゴルフウェッジの性能を生かすのは溝

基本的にゴルフウェッジは50度であろうが何であろうが、飛距離を出すクラブではなく狙ったところに正確にボールを運ぶクラブです。

また先に何度も説明していますが、PWとSWの間の飛距離を埋めるクラブになります。

当然ゴルフウェッジに求められている性能は飛ばすことではありません。

いかにスピンを掛けてピタっと狙ったところへ止められるかが重要だといえます。

PWは基本的にアプローチでは転がすアプローチの際に使います。

それ以外のギャップウェッジは転がす場合もありますが、主に止めたい時に使います。

グリーン周りでのアプローチでもそうですが、100ヤード以内のショットでピンをダイレクトに狙うのに絶対に使いたいのギャップウェッジになります。

最近はどのメーカーもスピン性能に力を入れており、どのメーカーのウェッジでも大変優れています。

それもあってプロの競技では溝に関する新しいルールが採用され、スピンが掛かり過ぎるような溝のものは使用禁止となりました。

アマチュアゴルファーはそこを使いこなす技術がそこまでないので、まだこのルールは適用されていません。

2024年から一般アマチュアもすべて対象となります。

ゴルフクラブを選ぶ際は自分に必要なことを知る

ウェッジでもアイアンでも、ドライバーでもウッドでも、そしてユーティリティ、パターでも全てのクラブで購入する際は今の自分に何が必要なのかをまず考えてください。

飛距離なのか、コントロールなのか、安定したショットなのか。

必要なことは人それぞれ違います。

今の自分に必要な、そしてピッタリのクラブに出会うことであなたのゴルフライフは大きく変化するでしょう。