ドライバーの練習方法を変えると初心者でもすぐに上達できる

ドライバーの練習に費やす時間が多いのが初心者の特徴といえます。

確かにドライバーショットの結果によって、セカンドショット以降に違いがでてくるので、その気持ちが分からないでもありません。

そこで今回は、初心者がドライバーを上達するために必要な練習方法と、練習で注意するポイントを紹介します。

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ドライバーが上手くなるための初心者の練習法

初心者にとってドライバーは、他のクラブと比べて難しいと感じるものです。

ボールに当たらない、ボールが上がらない、真っ直ぐに飛ばないなどたくさんの理由はあると思いますが、その難しいというイメージを早めに払拭しないと、苦手意識を持つようになってしまいます。

初心者のうちはすべてのクラブが難しいのですが、なによりも長いドライバーに慣れていないので、先端のヘッドをボールに与えるだけでも至難の技なのです。

そして少し当たるようになってくると、「遠くに飛ばしたい」という気持ちが強くなり、ブンブンと振り回すようになります。

するとフェースの正しい位置でボールをとらえていないので、当たり損ねのミスショットを連発し、真っ直ぐに飛ばすことさえ難しくなってきます。

この原因は、最初の練習方法に問題があったからです。

ドライバーの練習をするためには、基礎として7番アイアンで安定したスイングアーク作っておく必要があります。

スイング軌道が安定しないうちに、長いクラブを振り回したことで、「上手くミートができない」スイングになっていたのです。

初心者がドライバーを練習するときに心がけること

初心者がドライバーの練習をするときは、まずミートすることから始めましょう。

「今は荒削りだけど、良い物は持っている」を大器晩成型と言いますが、ゴルフに限って荒削りの人は、いつまで経っても荒削りのままで成長することはありません。

大器晩成型だと、1回のナイスショットに対して、残りの13回はスライスやテンプラのミスショットなんてこともあり得ます。

ドライバーが上手くなるためには、正しいインパクトを心がけることが大切です。

そのためには振り幅を小さくして、コツコツと当てる練習から始めましょう。

具体的にはフェースの真ん中でインパクトをして、ターゲット側に弾くようにするだけです。

決して引っ叩くようなインパクトではなく、振りの大きさに合わせた分だけ弾くようにします。

最初はヘッドを30センチ程度テークバックして、インパクト後のフォロースルーも30センチ取るようにします。

これではボール代が勿体無いような気はしますが、ここが大事なところなので、しっかりマスターするようにしましょう。

ドライバーショットに必要なコックの練習は初心者に難しい?

初心者の練習とはいえ、打ちっぱなしの練習場で振り幅30センチのドライバーショットは「恥ずかしい」と思うかもしれません。

なぜならボールの飛びは「チョロ」と変わりませんから、周囲の目が気になって当然です。

もしインドア練習場があって、しかもドライバーの使用がOKであれば、時間制の「打ち放題」を選択すると、安価にたくさんのボールを打つ練習ができます。

30センチでしっかり当てることができるようになるまで、毎日練習しておよそ3日間程度です。

ここまではヘッドをスライドさせるだけのテークバックでしたが、実際のゴルフスイングではインサイドに引くので、この練習法で振り幅を広げると失敗してしまいます。

そこで「コック」を使った普通のスイングで同じ練習をします。

ドライバーを構えた状態で左手甲を飛球線と平行にして、このまま腕を動かさずにヘッドを持ち上げて、シャフトを地面と平行すると左手首(親指と腕)は直角になるはずです。

この直角を「コックが固まる」と言いますが、まずはコックを固めてみましょう。

初心者でも1日で習得できるドライバーの練習法

アドレスの時点でコックを固めること「アーリーコック」と言います。

無理にアーリーコックにしなくても、自然にトップの位置までグリップを引き上げれば、誰でもコックは固まることになります。

ただアーリーコックにすると、「ヘッドを真っ直ぐに引く」ことができなくなるため、インサイドにテークバックすることに違和感がなくなります。

最初は腕を動かさずに、コックを固めることでドライバーのヘッドを引き上げて、次にコックを解くことでヘッドを振り下ろしてインパクトできます。

この動作で正しいインパクトができれば、もうすぐスイングは完成します。

初心者でも早ければ1時間程度の練習で習得できるはずですし、遅くても1日あればコックだけのドライバーショットはできるようになるでしょう。

フェースの真ん中でボールをとらえることができるようになったら、コックと一緒に腕を動かしたテークバックをします。

最初は右腿くらいまでグリップを引いて、次に右腿の外側あたりまで引き、最終的には右腰の横まで引き幅を広げていきます。

ドライバーの練習には「初心者の特権」がある?

初心者がいきなりフルスイングのドライバーショットで練習しても、まともに当てることができずにミスショットになって当然です。

このスイングを続けていると、「悪いクセ」として身体に染みついてしまい、正しいインパクトができなくなってしまいます。

ただ「初心者」のうちであれば、悪いクセがついていたとしても簡単に消し去ることはできるので、この地味な練習を最後まで続けてみてください。

すでにスイング幅はクォータースイングまで完成していますので、このままハーフスイングで完璧なミートができるようになりましょう。

ハーフスイングのトップの位置は、左腕が肩のラインと同じ高さです。

この位置でコックが崩れていなければ、シャフトは垂直に立っているはずです。

このハーフスイングで飛距離が出せるように、スイングスピードを上げて、しかもしっかりミートができるようにします。

男性ゴルファーの飛距離はおよそ230ヤードですが、現在のドライバー性能であれば、この方法でも同程度の飛距離が出せるはずです。

ドライバーの練習で初心者が重視しなければならないポイント

初心者でなくてもドライバーを握ると力みがでるものです。

グリップを必要以上に強く握ると手首が硬くなって、コックが上手く使えずにミスショットの原因となります。

そもそもドライバーは距離を稼ぐための道具なので、ある程度のリスクは覚悟しなくてはいけません。

世界のトッププロでさえ、打ち出したボールが右や左に散っているのですから、初心者のボールが荒れないわけはないのです。

ある程度の力みは仕方がないとしても、必要以上にグリップを強く握ってはいけません。

グリップを握る力の目安は、ヘッド側から引っ張ると抜ける程度の力で、剣道の竹刀を上段から振り下ろすときと同じようにしても抜けない程度です。

実際にはドライバーを構えてから、ヘッドを上下左右または円を描くと、手首の力が抜けてギュッと握った握力は弱まります。

その柔らかい手首のイメージを持ったまま、柔らかいスイングを心がければ、力みによるプッシュアウトやスライスを防ぐことができるようになるのです。

初心者にとって重要なことは、いかに力まないドライバーショットを打てるかです。

そのためには、日ごろから手首を柔らかく保って練習をするようにしましょう。

初心者のドライバーの練習方法は確実なミートを優先する!

ドライバーの練習では、初心者に限らずフルスイングから始めることがあります。

確かに飛距離を稼ぐための道具ですが、大事なことは確実なミートです。

最初は小さな振り幅にして、フェースでボールをとらえていることを実感しながら、徐々に振り幅を広げていくようにしましょう。