アイアンの手入れの方法は錆と上手に付き合う方法でもある

アイアンを錆から守ること。

それはゴルフ道具への愛着のボルテージかもしれません。

アイアンが錆ないように管理したいゴルファー。

また、錆びてしまったアイアンを蘇らせたいゴルファー。

そんなゴルファーはこれさえ心得ておけば、長く自分のパートナーと付き合っていくことが可能です。

今回はアイアンを錆から守る手入れ方法に関して述べていきます。

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アイアンを錆から守る最も適した環境とは?

アイアンを手入れしていても錆びてしまった。

そんな経験があるゴルファーはまず、保管場所を見直しましょう。

ゴルフバックをどこに保管していますか?

車のトランクに入れっぱなしにしたり、車庫に置いたままにしていませんか?

このような管理の方法では、絶対にいつの間にか錆びてしまいます。

では、なぜ錆びるのでしょうか。

それは、湿気と通気性にあります。

当たり前ですが、鉄でできているアイアンは、基本的に湿気が多い場所に長時間保管すると錆びます。

そして保管場所だけでなく、そのメンテナンスの頻度にも大きく左右されます。

ラウンドや練習の時にだけ大切に扱っていても、数日ほったらかすことで錆びる恐れがあるものです。

可能であれば、通気性が良く湿気が少ない場所に保管することが理想です。

では、家の中でどこが最も良い環境でしょうか。

ずばり、それは寝室やリビングです。

私たちが生活する中で、エアコンが常備されている場所。

これこそが、アイアンの保管場所には最も適しています。

私たちが生活しやすい環境こそが、湿気や通気性が適度にコントロールされている場所だといえます。

錆から守る最も効果的なアイアンの手入れの方法とは?

アイアンを錆から守りたい。

誰もがそう考えています。

では、どうすれば錆びないのでしょうか。

それは、こまめに手入れすること。

これ以上、効果的な方法はありません。

しかしゴルファーの中には、ラウンドや練習の周期も様々で、週に一度の人もいれば月に一度の人もいるでしょう。

中には仕事も忙しく中々手入れをする時間がない、そんなゴルファーも多いと思います。

そこで、今回は効率の良い錆から守る方法をお伝えします。

方法は至って簡単で、市販されている湿気取りをキャディバックの中の仕切りにぶら下げること。

これだけで、キャディバックの中の湿気をとり、クラブにとって快適な環境を作ることができます。

また、定期的にシャフトを磨くことも大切です。

ゴルフ専用でなくても、車用のパーツクリーナー等で定期的にシャフトを磨くことで、無駄な油分を落とし、錆びの原因となる油や水分をシャットアウトすることができます。

この方法で少なくとも月に2回シャフトをクリーニングするだけで、錆から守ることが可能です。

アイアンが錆びてしまった場合の手入れの方法

次にアイアンが錆びてしまった場合の効果的な手入れの方法を紹介します。

錆びの程度にもよりますが、基本的に軽度の錆であれば落とすことが可能です。

まず研磨剤を準備します。

ホームセンターなどで市販されているピカールクリーナーという研磨剤は比較的安価で、どのスチールシャフトにも使用できますので、これがオススメです。

あとは、布に研磨剤を少量つけて磨くだけです。

たったこれだけでシャフトの錆を落とすことができます。

また、軽度の錆であれば歯磨き粉を代用して錆を落とすことも可能です。

しかし、歯ブラシ等でごしごしと磨いてしまうと、メッキが剥がれてしまう恐れがありますので、布で優しく拭く程度にしましょう。

また、ひどい錆はシャフトの中から錆びている可能性が高いので、きれいに落とすことはできません。

表面の錆は落とせたように見えても、またすぐに錆びてくるでしょう。

このような場合は、そのまま使用するか、シャフト自体を交換することをオススメします。

アイアンヘッドの錆と手入れの方法

アイアンのヘッドやソールが錆びてしまった場合はどのように手入れを行えば良いのでしょうか。

このような場合は、基本的に元に戻すことはできません。

そのためゴルフショップで再メッキするようお願いするか、もしくは買い替えを検討しなければなりません。

しかし、どうしても応急処置をしたい。

そのような場合、あまりオススメはしませんが、一時的な応急処置の方法はあります。

それは、車の塗料を使用する方法です。

ホームセンターの車用品コーナーに、ペンタイプの塗料があります。

その中のシルバーの塗料を使用するわけですが、同じシルバーでも車種に応じて種類が豊富にあります。

自分のアイアンのメッキに最も近い色を選択し、ペンでチョンチョンと修正するように部分的に塗ってみてください。

錆があまりにもひどい場合は、紙やすりの1000番で軽く研磨し錆を落としてから塗料を塗ると、きれいに塗ることができます。

しかしこれはあくまで応急処置ですから、またいずれ塗料は剥げてしまいます。

あまりにも錆や傷の範囲が大きい場合は、この方法ではかえって不自然な仕上がりになりますので、買い替えや再メッキに出すことをオススメします。

アイアンの錆の原因はグリップの劣化も影響する

どれだけアイアンをこまめに手入れしていても、それに関係なく錆びてしまうことがあります。

それは、グリップの劣化が原因となっている場合もあります。

グリップとシャフトは両面テープで固定されており、シャフトの上部の穴を塞ぐようにして両面テープは貼られています。

長年使用しているアイアンや、グリップ上部の小さな穴にボールマーカーを刺してしまう癖のある人は、知らず知らずのうちに錆が進行してしまう恐れがあります。

それは、グリップ上部のテープが劣化することから、シャフト内部へ水分が入ってしまうことが原因です。

この錆は、シャフト内部から発生している錆になりますので、根本的に落とすことは不可能です。

シャフト自体が劣化していることになり、場合によってはシャフトが折れてしまう危険もあります。

あまりにも長期間同じグリップを使用することや、グリップにボールマーカーを刺すことはやめましょう。

手入れをしていても錆びてしまったアイアン

一般的にゴルフ道具は消耗品です。

観賞用やコレクションとして購入したゴルフクラブは別ですが、実際に使用するゴルフクラブは使用すればするほど傷がついていくものです。

それは紛れもない事実ですし、防ぎようがありません。

また、アイアンに刻まれた様々な傷は意図的に付けた傷ではなく、いわば自分の歴史です。

これらの傷や錆に対して、それすら自分の思い出として大切にすることができれば、それは真のゴルファーの姿でしょう。

ましてゴルフというスポーツは、雨の日や砂の上でプレーすることもあります。

そのようなスポーツですから、ピカピカの道具でプレーをするということに対して多少の違和感も覚えます。

錆や傷を手入れし、大切にする心も大事ですが、ラウンドや練習でついてしまった傷は自分の勲章としていつか良い思い出になります。

傷がつくほどたくさん練習し、その痛んだアイアンを練習の後に5分でも10分でも手入れすること。

結局のところ、この心構えが最も大切なのでしょう。

アイアンと錆の関係性と手入れ

今回アイアンの保管場所と手入れの方法を紹介しました。

どの方法も簡単で、あまり費用もかからない方法ですから、すぐに応用できるはずです。

是非参考にしてみてください。

また、アイアンは消耗品であるという事実も頭の片隅に入れておいてください。

その心構えがあれば、きっとあなたの道具への愛情はもっと深くなることでしょう。