ジュニアがゴルフ大会に初出場することで大事なこととは

ジュニアが始めてゴルフ大会に出場しようするとき、親は何を準備したら良いのでしょう。

大会出場前に必要な資格取得、マナーやールールの理解、そしてコースを歩いてラウンドできる体力が必要です。

このほかにもジュニアならではの慣例もありますので、大会出場に必要なことを紹介していきます。

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ジュニアゴルファーがゴルフ大会にエントリーする方法

ゴルフを始めた子供がジュニア大会に出場するためには、一般的には資格を取得してエントリーしなければなりません。

公式競技は各地区のゴルフ連盟が主催しているので、まずはジュニア会員としてゴルフ連盟に加入しなくてはいけません。

ゴルフ連盟のジュニア大会は、性別と年齢によって出場資格が決められているので、学年でないことを覚えておきましょう。

例えば同じ学年でも4月生まれと12月生まれでは、年齢区分の違う競技に出ることがありますので、大会要項などをしっかり読み込んでおく必要があります。

なおゴルフ大会に出場する以前でも、ジュニア会員になると賠償保険に加入してくれるので、練習中やラウンド中に他人に怪我を負わせたときや、自分自身が怪我をしたときには保険の受給ができるので、早めに会員になると安心できます。

ゴルフ連盟以外にも、女子プロ協会がトーナメントと併用してジュニア育成の個別大会を開催する場合があります。

また地方自治体や企業などが主催するジュニア大会もありますので、出場枠や出場資格を確認してエントリーしましょう。

ジュニアはゴルフ大会の成績よりマナーが大事

実際にジュニアがゴルフ大会に出場するとき、大事なことはスコアよりもマナーです。

その中でも挨拶が大事なので、帽子をとってしっかり挨拶ができるようにしましょう。

大会関係者だけではなく、スタート室のキャディマスターや事務所の支配人にも「今日ラウンドをさせいただきます。よろしくお願いします」と自分の名前を名乗った上で、挨拶するのが通例となっています。

ジュニアのゴルフ大会では、安全面の配慮から親が帯同する場合と、プレーヤー以外はコース内に入ってはいけない場合があります。

どちらにしても、自分の打数を数えられることが前提ですし、ある程度のルールを知っていることが出場する上での大前提です。

もちろんプレーのペースに合わせて移動できることも大切ですし、事故のないようにショットする人の前に出ないという基本ルールを理解させておく必要もあります。

おそらく大会出場となれば、それなりの準備はしていることと思います。

あとキャディバッグは両肩で背負うタイプにするか、キャリー用のタイヤがついたタイプにするか、子供の体力を考えて用意しておきましょう。

ジュニア大会ではゴルフ場の練習場が使えないかもしれない

ジュニアのゴルフ大会では、練習場が使えないことがあります。

それは運動会の場所取りと同じで、早朝から練習場の打席を確保して、手放さない親がいるからです。

常に練習マットには打ちかけのボールが置かれていて、他の人が使えない状態です。

また出場者が多いと自分の打席を知人の子供に譲って、練習場の打席がなかなか開かずに、練習をしないまま本番を迎えることになるかもしれません。

ジュニアにとっては、ただでさえ緊張するゴルフ大会なのに、練習ができなかった不安な状態での本番は相当キツイものがあります。

そのためゴルフ場に向かう前に練習は済ませておけるように、早朝から開場している練習場を数件はピックアップしておくべきです。

ゴルフ場に到着して受付を済ませたら、パターの練習をしましょう。

日ごろから練習場でショットの練習はしていますが、芝の上を転がす練習機会はあまりないはずです。

中央に挿してあるカップではなく、グリーン面にティーを挿して跳ね返るように狙うか、もしくは1スリーブ(3個入り)の箱の蓋を開けて、内側に入れるショートパットを練習するのがオススメです。

少し強めのパッティングは、きっとコースで役に立つはずです。

ジュニアのゴルフ大会はコール順で打ち始めるのが一般的

ジュニアのゴルフ大会のスタートは「コール順」が一般的で、棒を引いて順番を決めることはありません。

1番ホールのみスタート表の名前の順にティーショットをして、2番ホールからはスコア順となります。

ジュニアは慣例として、ティーアップをしてボールの後ろで素振りをしてから、大会関係者や同伴プレーヤーに向けて、帽子をとって「お願いします」と挨拶をしてからアドレスに入ります。

上手く打てても失敗しても平然とした顔でティーを拾って、なるべく早くティーグラウンドを空けて、次のプレーヤーがティーアップできるようにします。

ティーグラウンド付近で子供特有のキャッキャッと騒ぐと注意を受けますが、普段厳しい言葉で注意されていないと、それだけでヘコむこともあるので、静かにすることを教えておきましょう。

ラウンド中のドリンクは問題ありませんが、基本はティーグラウンドに到着したときに飲みます。

外気温にもよりますが、ジュニアの場合は500ccのペットボトルは大きいときもあるので、飲みきれる小さなペットボトルにして、あとはジェル状の栄養補給剤が良いかもしれません。

ジュニアのゴルフ大会の成績は気になるけれど評価してはダメ

ジュニアのゴルフ大会のラウンドは、9ホールのみと18ホールの場合があります。

大会主催者やコースの許可があれば、是非とも最終ホールは迎えてあげて欲しいものです。

子供は親に褒めてもらいたい、喜んでもらいたいと思うものです。

全員がホールアウトするまでは見守るだけで、グリーンを降りてから「お疲れ様」と声をかけてあげれば、お互いがそれだけで十分のはずです。

ただアテスト形式のカード提出の場合、記入ミスは相手選手に迷惑をかけますし、自分の署名を忘れると失格になってしまいます。

許されるのであれば、親としてもスコア提出前のチェックをしてあげると良いでしょう。

ただしアテストエリアを指定していて、「選手以外は立ち入り禁止」になっている場合もありますので、18番ホールからクラブハウスまでに、できる範囲でチェックしてあげると良いです。

なおスコアの出来は気になるところですが、それは自宅での反省会までとっておいて、ゴルフ場での評価は避けるようにしましょう。

ゴルフ大会中のジュニアは緊張感を維持することが大事

ジュニアのゴルフ大会は全員のプレーが終わると、すぐに成績発表があります。

ハウス内のコンペルームやフロントの広いスペースを使うこともありますが、屋外に成績を掲示してハウス使用ができない場合もあります。

トイレ等を使用する際は、断りを入れてから入場できますが、子供たちは団体で動くことが多く、余計な言葉を発してあとから物議になることがあるので注意が必要です。

ミスショットの原因が、ディボットやベアグラウンドなどコース管理に問題があるといった話がクラブ役員などに聞かれると、それ以降のジュニア大会への協力がなくなることもありえます。

緊張から解放されホッとしたところで、何気なく発した言葉に責任を持てる年代ではありませんから、締めの挨拶をするまで気を抜かないようにすることが大切です。

ジュニアゴルフの慣例となっているのは、出場区分に分けて支配人やキャディマスターを前にして、お礼の挨拶をしてから解散をします。

あとは翌日には発送できるように、コースを使用させてもらったお礼状を書けば、ジュニア大会はひと通り終了です。

ゴルフ大会で子供が恥をかかないようにするのが親の役目

子供がゴルフ大会に出場できるようになったら、親としても嬉しいことでしょう。

成績の如何にかかわらず、マナーを守りスムーズな進行、そしてルールの遵守ができれば上出来です。

あとはゴルフ場での挨拶やお礼状など、ジュニア独特の慣習は先輩ジュニアの親に教えてもらって、子供が恥をかかないようにしてあげることが大切です。