簡単グリップ交換!用意は溶液、両面テープとカッターのみ!

今使っているクラブのグリップ、最後に交換したのはいつですか?

グリップ交換を頼むと工賃が掛かり高いので、なかなかしない人もいるかもしれません。

しかし今はグリップ交換は専用の溶液、両面テープ、カッターがあれば簡単にできてしまいます。

今回は、そんなグリップ交換について紹介します。

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グリップ交換をするタイミング

グリップは、消耗品です。

クラブと体をつなぐ唯一のポイントであるため、使っていれば擦り減ったり、経年劣化します。

古くなったグリップは、本来の性能を発揮できないため、スイングへ悪影響を及ぼすことがあります。

では、グリップはどのくらいの頻度で交換をすれば良いのでしょうか。

一般的にはラウンド数をベースに考えると40ラウンド、利用期間をベースにすると1年が良いと言われています。

アマチュアで交換頻度が多い人は、3か月ないしは半年毎に換えるそうです。

プロゴルファーになると、短い人で2週間に1回のペースで換える選手もいるそうです。

アマチュアの場合、グリップ交換の頻度が増えれば、それなりに費用が掛かります。

そのため、グリップ交換に至る前にグリップを劣化させないための手入れをしましょう。

その手入れの方法として、専用のクリーナーを使えば良いのですが、それより簡単な方法をお伝えします。

グリップ交換を自分で行うのであれば、交換用の溶液が手元に残ります。

実は、その溶液をグリップに吹きかけ、ふき取ることで汚れを落とすことができるので一石二鳥です。

グリップの種類とサイズ

折角グリップを自分で交換するのであれば、合ったグリップを新しく取り付けたいですよね。

そこで、グリップの種類、サイズについて簡単に紹介します。

グリップの素材で代表的なものは、ラバー素材、エラストマー樹脂素材、コード素材があります。

ラバー素材は、定番の素材で、ソフトな握り心地です。

エラストマー樹脂素材は、ラバー素材よりも持ちが良いとされ、近年人気が出ています。

コード素材は、糸が練りこんでおり、グリップ力が強く硬く感じる素材です。

握り心地で、どの素材のグリップが合うのか決めてください。

ただし市販のグリップ交換用の溶液成分が指定されているものもあるので、選ぶ際は注意が必要です。

また、グリップで重要になるのが太さです。

シャフトは0.58インチ/0.60インチ/0.62インチがあります。

グリップにも、内径が同じく設定されており、0.58インチ/0.60インチ/0.62インチがあります。

シャフトよりも、内径が小さいものを選ぶと太くなり、大きいものを選ぶと細くなります。

太さを変えたい人は、参考にしてください。

グリップ交換のために必要な溶液と両面テープ

では、グリップの交換に必要なものを紹介します。

最低限必要なものは、以下の二つです。

・交換するグリップ

言うまでもありませんが、交換するグリップを必要本数用意しましょう。

・グリップ交換用の溶液

この溶液は、グリップを装着する際の潤滑材の役割として利用します。

液体タイプとスプレータイプがありますが、スプレータイプが使いやすいです。

・両面テープ

シャフトとグリップの固定には、両面テープを使います。

基本的には、グリップ交換用に売られている標準のものであればOKです。

両面テープの厚さには種類がありますので、用途に合ったものを選んでください。

そのほか、あると便利なものを紹介します。

・グリップカッター

古いグリップを外す際に、切り込みを入れるカッターです。

あると作業が効率的に進みます。

・マスキングテープ

グリップを外すと、シャフトのセンターの位置が分からなくなります。

そのため外す前に、グリップの位置をマーキングしてください。

以上が揃ったら、さっそくグリップ交換にチャレンジしましょう。

グリップ交換の準備をしよう

グリップの交換作業に移りましょう。

1.シャフトのセンターの位置とグリップの長さの確認

まず、交換するグリップを当てて、長さを確認します。

長さを確認したら、その位置にマスキングテープを巻きます。

次に、そのマスキングテープにシャフトのセンター位置をマジックやボールペンでマーキングしてください。

2.グリップの取り外しとシャフトの掃除

マーキングが終わったら、古いグリップを取り外してください。

グリップカッターを使う場合は、自分とは逆方向に刃を向けて使用してください。

万が一刃が滑って事故を起こさないためです。

カッターを使わない場合は、ドライヤーやヒートガンで温め、グリップを捻じって粘着を外します。

隙間から、溶液を流し込むと外しやすくなります。

外し終わったら、両面テープを剥がします。

ノリが残っていると凹凸ができるので、綺麗に掃除してください。

3.両面テープを巻く

マスキングした位置から1cmほど空けて、両面テープを巻いてください。

縦巻きと螺旋巻きがありますが、縦巻きで大丈夫です。

注意点は、両面テープの中に気泡やしわができないようにすることです。

また、シャフトには穴が開いていますので、そこを塞ぐようにしっかりとテープで蓋をしてください。

これをしないと、中にごみや水分が入り、音鳴りや錆たりする原因になります。

以上で、グリップ交換の準備が完了です。

交換するグリップと両面テープに溶液を吹きかけるのがポイント

ここが、グリップの交換をする上で重要なポイントです。

しっかりと、頭に手順を叩きこんでください。

失敗するとグリップ1本無駄になってしまうからです。

1.両面テープを剥がし、溶液を吹きかける

両面テープを剥がしたら、溶液をたっぷり吹きかけてください。

ここで、ケチって吹きかけないと、上手くグリップが挿入できなくなります。

始めのうちは、滴るくらい多めに吹きかけるようにしましょう。

2.グリップの中に溶液で膜を作る

両面テープだけでなく、グリップの内部にも溶液を吹きかけてください。

グリップエンド穴を塞いで、たっぷりと溶液を入れてください。

グリップエンドの穴は指で塞ぐのが普通ですが、ティーを使って塞ぐのも便利です。

入れたら吹き込み口を塞いで、上下に振ってグリップの内側になじませてください。

3.グリップに入れた溶液を両面テープにかける

グリップの内部に溶液をなじませたら、余った溶液を両面テープにかけましょう。

溶液はグリップ挿入時の潤滑材となります。

時間がかかってしまうと、溶液が乾燥して上手く挿入できなくなってしまいます。

ここまでの流れをスムーズにできるように、イメージしておいてください。

グリップ挿入をして溶液で掃除すれば完了

溶液を吹きかけ終わったら、間髪入れずグリップを挿入して交換完了です。

素早く挿入することも大切ですが、以下のポイントを注意してください。

1.グリップの上下を確認する

グリップには、上下があります。

挿入前に、しっかりと向きを確認をしておいてください。

バックラインがあるものは、挿入向きを間違えると大変です。

2.押し込むように挿入する

グリップを挿入するときは、グリップエンド側から押し込むように入れてください。

引っ張って入れてしまう人がいますが、グリップが伸びてしまう原因になります。

押し込むように入れた後は、グリップエンドを床に数回叩きつけ、奥まで入っていることを確認しましょう。

3.グリップ位置の微調整

最後に、グリップ位置の微調整を行ってください。

グリップ位置が、正しくマーキングポジションに合っているか確認してください。

もしくは同じグリップを並べて、正しい長さになっているか確認しましょう。

しっかりと、フェースを合わせて、シャフトのセンターに来ているかも確認してください。

グリップに捻じれや歪みが無いか確認してください。

すべてが終わったら、溶液を使ってきれいに掃除をして完了です。

交換後は、溶液がしっかりと乾くまで、最低24時間はクラブを使わないでください。

慣れれば簡単、節約になる

グリップの交換のやり方をお話ししましたがいかがですか。

難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまえば5分~10分/本で完了できます。

節約にもなりますし、工賃が浮く分、少し高いグリップに手を出せたりします。

是非、この機会に試してみてください。