アイアンはトップブレードの薄いタイプを選ぶと構えやすい

アイアンショットがスライスするときは、アドレスでのフェースの向きをフックフェースにすると防ぐことができます。

ただ構えたときに違和感があるようなら、トップブレードで合わせる方法を試してみましょう。

それをやる場合は薄いタイプのアイアンを選んだほうが使い勝手が良くなるため、その理由を説明していきます。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

アイアンのアドレスでシャットフェースが流行るかも!

アイアンショットがスライスするようなら、アドレスのときにフックグリップで構えるか、フックフェース...

ドライバーは軽いより重いほうが飛ぶ?重さ違いを検証!

ドライバーはゴルフクラブの中で最も軽い種類です。全体の中で軽いといってもその範囲は広く、27...

劣化したパターのグリップを自分でも簡単にできる交換方法

パターのグリップは劣化する前に、新しいグリップに交換するのが理想です。作業は難しくなく、交換...

パターの選び方は身長や打ち方など自分の特徴も考慮しよう

ドライバーやアイアンはクラブに適した打ち方がありますが、パターには決まった打ち方がありません。...

ジュニアがゴルフ大会に初出場することで大事なこととは

ジュニアが始めてゴルフ大会に出場しようするとき、親は何を準備したら良いのでしょう。大会出場前...

ドライバーと他のクラブの重量を比較することに意味はない?

ドライバーは軽量化したことによって、飛距離が伸びてきた歴史があります。ただこれ以上重量を軽く...

ゴルフに必要な股関節の柔軟性を確保する最適ストレッチ法

ゴルフスイングにとってテークバックの捻転は重要なものです。その捻転をするためには肩の回転と一...

ジュニアのゴルフ用グローブの正しい選び方と必要性を考える

ジュニアゴルファーは「格好から入る」のが常道です。ジュニアの競技人口はそれほど多くないため、...

ウェッジの飛距離の目安はスイングの振り幅こそが大切!

ウェッジはラウンドで使わずには済まないクラブです。そんなウェッジは飛距離を求めるクラブではあ...

濡れたグリップに滑り止め対策をすると雨でもゴルフが楽しい

雨でグリップが濡れてしまうと、滑りが気になって思い切りスイングすることができません。それでも...

ドライバーの荒れ球は捕まるゴルフクラブにすると解決できる

ティーショットが荒れるようなら、ドライバーを捕まるタイプに交換したほうが良いかもしれません。...

剥げたアイアンの番手をペイントするゴルフクラブのメンテ法

アイアンのヘッドについている文字や刻印の色が剥がれてしまったときは、自分でペイントをしてみましょ...

グリップでスイングが変わるの?太さの違いと選び方

ゴルフを始めるときに、クラブは自分で購入しましたか。意外にもらったり、中古で買ったりした人は...

ドライバーを使わない選択もあり?ゴルフの賢い回り方

ゴルフの楽しみのひとつと言えば、ドライバーで良いショットを出すことではないでしょうか。どんな...

シャフト選びでヘッドスピードを目安にしても合わないかも?

シャフトで飛距離を出すというのが最近の傾向ですが、適合するものを選ぶときにスイングスピードを目安...

スポンサーリンク

ヘッドの薄い部分であるトップブレードにアイアンを合わせる

ゴルフが上手くなってくると、道具へのこだわりが強くなってきます。

アイアンであれば、シャフトの傾きを表すライ角を気にするようになりますし、アドレスのときのフェースの角度もインパクトに合わせて微調整するものです。

なるべく正確な方向と距離を出そうとアドレスの姿勢にこだわり、その姿勢に合ったアイアンを望むようになります。

アイアンをアドレスする前に、ターゲットを定めてボールと線で結びます。

仮想の飛球線をイメージして、その線に対してフェースを垂直にセットすると、スクエアフェースになります。

それでも打ち出すボールがスライスするようであれば、アドレスのときとインパクトのときでフェースの角度が違っているはずですから、修正しなければなりません。

一般的にはアドレスのときのフェースの向きで修正するのですが、その1つの方法としてトップブレードで合わせる方法があります。

アイアンのヘッドは薄いトップブレードから徐々に厚くなってソールは幅広く作られています。

そのトップブレードで合わせると、スライスを防止することができます。

アイアンのスライス防止は肉厚の薄いトップブレードでセット

アイアンのアドレスは、スクエアフェースでセットするのが基本です。

しかしそのせいでスライスするときは、インパクトでフェースが開く分だけフックフェースにセットする必要があります。

するとスライスとフックが相殺されて、スクエアフェースでボールを打ち出すことができるのです。

しかしながらターゲットとボールを結ぶ線に対して、フェースを垂直に合わせることで正しいアドレスができているかを判断するのに、最初からフェースが左側を向いていると違和感があるはずです。

スライス防止のためのフックフェースだと理解できていても、アドレスではヘッドを凝視しているわけですから、体はフックしないようスイングをしてしまうものです。

フックフェースで構えたにもかかわらず、無意識にスライスフェースでインパクトすることを防ぐには、フェースをトップブレードでセットすることです。

ヘッドの頂部には薄い肉厚のトップブレードがあります。

そのトップブレードをスクエアにセットすると、フェース面は若干左を向きます。

ただ視覚に入るのがスクエアなトップブレードですから、インパクトで勝手にスライスを打とうとはしなくなるはずです。

トップブレードが薄いアイアンのフェース角度は小さい

アドレスでアイアンのトップブレードに合わせると、フックフェースになるのでスライスを抑えられます。

ただし、どのくらいスライスするかは個々によって違うため、トップブレードで合わせたところでストレートボールで飛ぶとは限りません。

極端にスライスする場合は、フェースの開きだけではなく、カット打ちにも原因がある可能性が疑われます。

そのようなときは、スイング軌道を見直す必要があります。

ボールに右回転をかけていたアウトサイドインのスイングを、左回転をかけるインサイドアウトに変えることで、インパクトで擦る方向を修正することができます。

この修正した軌道に合うフェースの角度がどのくら良いかは、各々のゴルファーによって違いがあるということなのです。

またアイアンのヘッドもたくさんの種類があります。

トップブレードをスクエアに合わせたとき、トップブレードが薄いタイプだと、フックフェースの角度は弱くなっています。

逆に厚いタイプだと、フックフェースの角度は強くなる傾向があるため、自分のスライスの曲がり具合と、使っているアイアンのフェース角度が合わないこともありえます。

トップブレードが薄いとフックの曲がりは小さく、厚いと大きくなるのですから、もしもトップブレードでスライスを修正するのであれば、自分に合った肉厚を探さなくてはいけません。

スライスの度合いに合わせたトップブレードの薄いアイアンを選ぶ

ターゲットとボールを結ぶ飛球線に対して、アイアンのフェースをスクエアにセットするのがアドレスの基本ですが、そのアドレスの方法で打ち出したボールがスライスするときは、トップブレードでセットするように説明しました。

飛球線に対してトップブレードを直角に合わせると、アイアンは必ずフックフェースになるので、スライスを相殺しストレートに近いボールを打ち出すことができます。

ただここで問題となるのは、トップブレードの肉厚です。

アイアンが厚いとフックフェースの角度が強くなる傾向があるため、打ち出すボールはフックする可能性が高まります。

それを嫌がってトップブレードが薄いものを選ぶとフックフェースの角度が小さくなるので、スライスの修正がイマひとつになってしまうことが予想されます。

そのような場合は薄いトップブレードのタイプを選び、アドレス方法を少し変えてスライスを修正していきましょう。

セット方法はトップブレードに合わせますが、それでもスライスするのであれば、シャフトを左に傾けてからグリップを握るのです。

トップブレードの薄いアイアンをハンドファーストに構えると上手くいく?

トップブレードが薄いアイアンのトップブレードで合わせるだけではスライスするのであれば、グリップを左側に倒してハンドファースト気味で構えると、インパクトでのフェース面は左側を向くようにできます。

最初にトップブレードを飛球線に対ししてスクエアにセットするのは、今までの説明と同じです。

次にトップブレードの向きを変えずに、グリップを左側に握りこぶし1個分倒してから握ってください。

その状態でグリップを一度持ち上げて、体の中央に移動させてヘッドを下ろして構えてみてください。

こうすることでトップブレードで合わせたフェース向きでも、フックフェースの角度は少し大きくなっているはずです。

つまりハンドファーストの度合いを強めることで、フックフェースの角度を自由に変えることができます。

ただこの方法をトップブレードの厚いタイプでやってしまいますと、フックフェースの角度が大きくなりすぎるため、厚いのであればフェースをスクエアに合わせた上で、ハンドファーストで調整したほうがフックに怯えなくて済むはずです。

最初からトップブレードの薄いアイアンに慣れよう!

少しゴルフが上手くなってくると、フェースを開いてスピンを効かせたアイアンショットや、フェースを立ててランで寄せるアプローチショットを使うようになってきます。

インパクトの強さだけではなく、フェースの入射角によって打ち分けることが多くなります。

特に上級者になると、ロフト角通りに打ち出すことが少なくなり、自分の意思で打ち出し角やスピン量を変えられるアイアンを好むようになります。

一般的にトップブレードの薄いタイプが上級者好みと言われるのは、この操作性の高さにあるわけです。

ただウェッジでも分かるように、薄いタイプでも慣れれば違和感なく使うことができるようになるため、初心者のうちから使っても問題はないと考えられます。

まして近年はクラブ性能が高くなっているため、厚いタイプで揃えてもすぐに薄いタイプを望むようになってしまうかもしれません。

その最大の原因は、インパクトのときの「くっつき感」です。

肉厚のあるタイプはミートしてからワンテンポ遅れて打ち出されるようなイメージがあります。

それを「球をつかまえる」と表現するのですが、上手くなってくると「球離れの良い」タイプを好むようになります。

そうしたあとあとのことを考えるのであれば、初心者段階でトップブレードの薄いタイプのアイアンを選び、誰もが通るスライスはハンドファーストで対応するほうが良いのかもしれません。

トップブレードの薄いアイアンにすると微調整しやすい

アイアンショットがスライスするときは、飛球線に対してトップブレードをスクエアに合わせるとフックフェースになるため、スライスボールとフックフェースで相殺しストレートに近い球筋が打てます。

ただしトップブレードの薄いアイアンを使ってハンドファースト度合いで調整するのは微調整が必要なため練習量がものを言ってくるため、練習時間の確保が難しいのであれば調整不要な厚めのアイアンを選ぶべきなのかもしれません。