ドライバーの飛ばない理由はシャフトのしなりの活用不足

ドライバーショットが飛ばないとしたら、シャフトのしなりを上手く使えていない可能性が高いです。

軟らかいシャフトは曲がると考えがちですが、飛距離を生むにはシャフトのしなりが必要不可欠です。

ここからはシャフトのしなりを最大限利用するスイング方法を紹介します。

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ドライバーが飛ばないのはシャフトに原因があるかも?

ドライバーが飛ばない原因は、装着されているシャフトにあるかもしれません。

ドライバーの飛距離については、「高反発」のように性能に対して注目されることが多いものです。

確かに性能を活かせる効率的なミートができれば、フェースの弾みでボールを飛ばすことはできます。

ヘッドの性能によって、今までより飛ぶドライバーにすることはできますが、飛距離の根本はインパクトの衝撃力を増やすことです。

どんなに優れたヘッドであっても、ヘッドスピードを速くしなければ、一定の飛距離を超えることはないのです。

そんなときに自分のスイングにシャフトを合わせることでヘッドスピードを速くできれば飛距離を伸ばすことができます。

シャフトを合わせただけでそんなに飛距離が変わるのかと疑問を持つかもしれませんが、スイングスピード以上にヘッドスピードが速くなれば、確実にインパクトでの衝撃力は高くなります。

そのためには、最初に自分のヘッドスピードを計測してみることが必要です。

シャフトとヘッドスピードの相性の悪さでドライバーは飛ばない

ドライバーのヘッドスピードを計測することで、飛ばない原因が見つかるかもしれません。

ヘッドスピードを計測するためには、ゴルフショップやネットショップで計測器具を購入するか、試打のできるゴルフショップでデータを取得する方法があります。

仮に飛ばない原因がシャフトにあれば、飛ぶシャフトに付け替えたいと思うはずです。

自分でもシャフト交換をすることはできますが、確実な交換方法は工房のあるショップに依頼することです。

そのとき試打室でヘッドスピードを計測してもらえば、様々なことが分かってきます。

最新の計測器は、ヘッドスピードを計測するだけではなく、打ち出す角度やスピン量までも分かるようになっています。

飛距離の3大要素は、初速(ヘッドスピードとミート率)、打ち出し角、スピン量ですから、そのすべての数値を知ることができれば、3要素のどこが足りずに飛ばないのかが分かってきます。

ドライバーが飛ばないときはシャフト交換で対処する?

飛距離の3大要素のうち初速が足りない場合は、ヘッドスピードを速くして、ミート率を上げれば良いわけです。

まず一生懸命素振りを重ねれば、多少はスイングスピードが速くなっていきます。

それでも「速くなった」と実感できるようになるには、素振り以外にもウェイトトレーニングを重ねる訓練が必要です。

ウェイトトレーニングにトライした人ならば、その訓練で効果が得られるまで継続できないことは分かるのではないでしょうか。

毎晩もしくは毎朝「ランニングをしよう」「縄跳びを100回飛ぼう」「腕立て伏せをしよう」と計画を立てても、1月間続けられた人は少ないはずです。

まして効果が実感できるほど継続できたとしたら、学生時代の部活動くらいしかなかったのではないでしょうか。

つまりドライバーのスイングスピードを強化することで、ヘッドスピードを速くするのは難しいということです。

そのため飛ばない原因がヘッドスピードにあるのなら、ゆったりとしたスイングリズムでも飛ばせるようにシャフトを付け替えたほうが手っ取り早いと言えるのです。

シャフトのしなりを利用していなければドライバーは飛ばない

ドライバーが飛ばないときは、ゆったりしたリズムに変えて、ヘッドスピードを速くするイメージを持つようにしてください。

そのためにはシャフトのしなりを最大限利用して、スイング中のヘッドスピードを加速させます。

トップからのダウンスイングによって、シャフトはしなりヘッドが遅れますが、インパクトの手前でシャフトのしなりを戻せると、遅れていた分だけヘッドスピードが上がります。

釣竿の遠投のように竿先が遅れていても、リールを開放して放つ瞬間に、左手首を小指側に折ると竿先は反対側にしなります。

この手首の動きをコッキングと言いますが、ゴルフでもこれと同じ方法をとれば、ヘッドの遅れを戻すことができます。

左手を前に出して親指を立てると、左腕と親指の内角は90度になります。

これがコックで、アドレスからトップの位置までに90度の角度を作るのです。

そしてダウンスイングではその90度の角度を維持したまま、グリップエンドを先頭にして真下に落とします。

グリップが右腿の手前まで差し掛かったところで、コックを解放するとシャフトのしなり戻りでヘッドスピードが一気に加速します。

アドレスでシャフトを平行にすることでドライバーを飛ばす

ドライバーが飛ばないときはコッキングを見直しましょう。

アドレスのときに親指側に曲がる手首の角度は150度程度ですが、トップの位置では90度にしなければいけません。

コックを作ることが気になって、トップまで上手くテークバックできないことがあるようなら、アドレスの時点でコックを作る方法を選択してみましょう。

まずアドレスでは、ターゲットとボールを結ぶ飛球線に対して、スクエアにフェースをセットします。

そしてテークバックをスタートさせる前に、グリップを右回転させて左手甲が飛球線と平行になるようにします。

その状態でヘッドを持ち上げて、地面に対してシャフトが平行になるようにすると、左手首は90度に曲がりコックが作られているはずです。

左手首が90度になったコックのままテークバックをすれば、トップでは完全な形のコックが作られています。

そこからゆったりとしたリズムでテークバックをして、ダウンスイングへの切り返しではグリップエンドから落とすと、コンマ1秒でグリップはインパクトゾーンに入ります。

飛ばないならダウンスイングでシャフトを反転させる

トップの位置からグリップを真っ直ぐに落としたことで、ドライバーのシャフトは立った状態になっています。

その状態のシャフトを反転させて、ヘッドをボール後ろに合わせれば、ヘッドスピードは加速します。

グリップが左腿の手前まで落ちてきたら左手首を小指側に曲げます。

コックを戻すことをリリースと言いますが、理想のリリースポイントは右腿の手前です。

もし理想のリリースポイントよりも早い段階でリリースしてしまうと、ヘッドスピードの加速はなくなり、スイングスピードだけの飛ばないインパクトになります。

コッキングを有効に使って飛距離をアップさせるためには、リリースポイントをギリギリに合わせることと、リリースでは素早くグリップエンドをベルトのバックルに向けることです。

そして何よりも大切なことは、体の中心でボールをとらえることです。

ドライバーのボールの位置は左足内側ののかかと延長線上ですが、インパクトでのグリップ位置は体の中心とするハンドレイトが基本です。

アドレスのときのグリップの位置を再現することで、シャフトのしなりを利用したヘッドスピードの加速が得られるようになって飛距離も伸ばすことができるはずです。

シャフトの力を余すことなく借りよう!

ドライバーが飛ばないときは、コッキングの使い方を見直して、シャフトのしなりを利用したスイングを目指しましょう。

トップの位置でコックを固めるのが難しいようであれば、アドレスの時点で作っておけば良いのです。

あとはリリースのタイミングを外さなければ、ヘッドスピードが加速して、飛距離は伸びるようになります。