女性はドライバーでレディースのシャフトしか選択肢はない?

ゴルフは老若男女、フェアに楽しめるスポーツです。

それはコースに関してだけでなく道具に関しても同じことが言えます。

シャフトの長さや硬さなどそれぞれの体に合わせてクラブを選ぶことができるからです。

それなのに「女性=非力」とのイメージだけでレディース用のシャフトだと考えているゴルファーも少なくはありません。

本来ドライバーやアイアンのシャフトは、性別ではなくスイングや実際の力で選ぶのが正解です。

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女性のドライバーシャフトはレディースの「L」だけ?

ドライバーのシャフト選びはとても大切です。

自身に合わないシャフトを使うと上手く打つことができません。

最悪の場合、シャフトが原因と思わずスイングの悪い所を探そうとアレコレとスイング改造を繰り返してしまい、スイング自体が崩れてしまうことにつながります。

特にドライバーはゴルフクラブの中で最も長いクラブになるため、シャフトの影響は特に大きいです。

現在使用しているドライバーのシャフトは自分に合っているでしょうか。

特に気をつけて欲しいのが女性ゴルファーです。

ゴルフショップへ行き女性用のクラブを見ると置いてあるほとんどのシャフトがフレックス「L」のレディースシャフトになっています。

そのため女性にはそれ以外選択肢がないと思うかもしれませんが、そんなことはありません。

女性用のシャフトでも「L」以外のフレックスもあります。

「L」は最も軟らかいシャフトになり、ゴルフ初心者や非力な女性向けになります。

次が「A」で「L」よりは若干硬めのシャフトになり、多少力がありヘッドスピードもそれなりにある人向けになります。

そして「R」がレディース用で最も硬く女性の中でのハードヒッター用になっています。

女性だからとレディースシャフトと決めるのはNG!

前項でドライバーのレディースシャフトには3種類あると話しました。

しかし女性だからその3種類しか使ってはならないという決まりはもちろんありません。

「女性」と一括りにしてしまいがちですが、非力な女性もいれば、若い頃からスポーツをしていて力強い女性もいます。

中には男性よりも力があるという女性だっているはずです。

そんな人が女性という理由だけで男性用のシャフトよりも軟らかいレディースシャフトを使うのははっきり言ってもったいないです。

シャフトが軟らかい分しなりが大きくなり、戻すのも大変になり、スライスやフックのミスが出るようになります。

自分に合ったシャフトを選べば真っ直ぐ飛ぶだけでなく今よりの飛距離を伸ばすことも可能です。

実際多くの女子プロゴルファーは男性用クラブ、男性用シャフトを使っています。

もちろん男性の中でもハードヒッターが使用するような「S」や「XS」になるとかなりの筋力が必要となるので、女性の中でも相当な筋力の持ち主でないと使いこなすことはできないでしょう。

脱レディースシャフトで次に選ぶドライバーのシャフト

それではレディースシャフトではちょっともったいないという女性が脱レディースシャフトをする際に候補に挙げられるシャフトを紹介します。

まず脱レディースシャフトを考える際の目安からお話します。

簡単な目安となるのが飛距離です。

ドライバーで170ヤード以上飛ばせる女性は男性用シャフトを考えてみても良いでしょう。

しかしこのくらいであれば考えても良いですが、無理に変える必要はありません。

どちらが自分に合うのかを試打を繰り返すことで決めると良いです。

さらに180ヤード以上飛ばすようであれば男性用に変えたほうが賢明です。

その場合男性用と言ってもその中でも軟らかめの「男性シニア用」から選ぶと失敗しにくいです。

レディースシャフトよりは硬めですが、一般的な男性用シャフトよりも軟らかく丁度良いバランスのシャフトになります。

もしも200ヤード以上飛ばすのであれば一般的な男性用シャフトで問題ありません。

ただ男性用シャフトの中でも軽量な物から選んでください。

このようにシャフトだけでも力量によってコレだけの選択肢があります。

男性用のドライバーで考えるべき点

全てのドライバーを選ぶ際に考えるべきポイントは以下の通りです。

・ロフト
・重量
・シャフトの長さと硬さ

これはもちろんレディースシャフトのドライバーを選ぶ際にのポイントにもなります。

まず背が高くて比較的ガッシリした体格で、なおかつ力のある人以外、ロフト角は12度以上の物が良いです。

ロフト角があればシャフトが多少硬くなっても高い弾道で飛ばすことができます。

しかし一般男性並みのポテンシャルがあるのであれば、もう少し小さめのロフト角でパワフルに飛ばしたほうが良いでしょう。

クラブの総重量は280グラム程度で軽量のものをおすすめします。

最大14回しか使わないドライバーで合っても無理に重いものを使ってしまうとラウンドに影響が出てしまう可能性もありますし、後半上手く振り切れなくなる可能性もあります。

自身の力を過信せずにしっかりと振り切れる物を選びましょう。

シャフトの長さは身長に関係します。

男性並みに背が高い人でなければやや短めの44インチを目安にしましょう。

このようにシャフト選びには力量だけでなく体格も大きく関係します。

ドライバー以外のクラブでも男性用は選択肢にある

ドライバーのシャフトに関してレディースシャフトに固執する必要は無いと話ましたが、もちろんそれはドライバー以外のクラブでも同じことが言えます。

アイアンのシャフトはスチールシャフトとカーボンシャフトがあります。

定番でついているスチールシャフトは硬い上に軽量なものでも80~90g台になるので、余程力のある女性でない限り18ホール使いきるのは難しいでしょう。

その点から考えると、別注で超軽量スチールもありますが、カーボンシャフトのほうがどちらかと言えば女性向けであると言えます。

人によりますが軽めのカーボンシャフト、そしてフレックス「R」と男性用の中でも軟らかめの物を選ぶと良いでしょう。

試打で上手く振れたとしても18ホール変わらず振り切ることができるかというのもしっかりと視野に入れるようにしましょう。

パターは特に男性用や女性用といった区別はありません。

ただ身長に合わせてシャフトの長さを選ぶと良いでしょう。

またパターで重要視されるのがグリップです。

極太の物から極細の物までありますが、これは男性女性、手の大きさ関係無く、自身のパッティングスタイルやフィット感などを重視して合うものを選んでください。

脱レディースシャフトの利点

ドライバーやアイアンのシャフトをレディースから男性用に変えることの一番の利点は、レディースとは比べ物にならないほど選択肢が豊富になることです。

ゴルフショップへ行ったことのある人は分かると思いますが、ゴルフ用品が整然と並ぶ中レディース用のクラブはコーナーの一角程度に少ししかありません。

もちろん各メーカーレディース用のクラブを販売してはいるのですが、男性用の種類とは比較にならないほどわずかです。

そんな中から自分に合うクラブを選ぶのは到底無理な話です。

しかし選択肢の中に男性用のクラブが入ってくると、レディース用と合わせることになるのでぐんと種類が増えます。

またセット売りしている初心者用のセットは安価で手に入れることができますが、基本的に女性用のクラブは高額な物が多いです。

それに比べ男性用のクラブは比較的リーズナブルな価格で手に入れやすいのも魅力の一つです。

男性ゴルファーと女性ゴルファーの割合に関係するため、中古クラブの種類も男性用のほうが断然多いです。

良い物を安く、そして自分にピッタリ合った物を選べるゴルファーの望む利点ばかりです。

日頃から自分のスイングデータを知っておくこと

ゴルフクラブを選ぶのに飛距離を目安に話しましたが、それだけでなくヘッドスピード等様々なデータを元にクラブ選びは行われます。

日々練習を続ける中で知らないうちにスイングは少しずつ成長しています。

その成長に気づかないまま同じクラブを使い続けるのはとてももったいないです。

定期的にスイングデータを測り、今のクラブで良いのかをチェックしておくことは非常に大切です。

ゴルフショップ等へ定期的に通い、データを取るようにしましょう。