ドライバーのシャフト交換の費用は自作と業者のどっちが得?

ドライバーのシャフト交換は、自分で交換するのと業者に依頼するのでは、工賃のかからない自作のほうが安上がりのようですが、どのくらい費用が違うのでしょうか。

今回は自作と業者依頼の一般的な費用対比をします。

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ドライバーのシャフト交換は自分でしたほうが費用は安いの?

ドライバーのシャフト交換は、自分でやると費用は浮きそうな気はしますが、実際のところどうなのでしょう。

ドライバーのシャフト交換は、外したシャフトを再利用するかで費用は変わるかもしれません。

ドライバーのシャフトは意外に高価格で再利用されているので、そのまま放置していてはもったいないわけです。

しかしながら自分でドライバーのシャフト交換ができる人は限られていますし、何より売る手段が限られているので、送料を考えると思ったほどの儲けにならないことがあります。

もしもドライバーのシャフトがレア物であれば、業者に依頼してシャフト交換をして、そのまま引き取ってもらうと工賃が浮くかもしれません。

一方でインターネットを利用して最安値のシャフトを入手すれば、購入費用が浮くことは間違いありません。

ただし自分でシャフト交換をするのであれば、それに必要な工具が必要不可欠です。

新たにシャフト交換に必要な工具を購入すると、業者依頼よりも高くつくことがあるのです。

ドライバーのシャフト交換用に必要不可欠なパーツ

シャフト交換の費用を自作と業者依頼で比較してみます。

まずは自分でドライバーのシャフト交換をするときの費用を計算します。

シャフト交換の費用を計算する場合、新しいシャフトを装着するために購入するパーツ費用と、作業に必要な道具を揃える費用を考えなくてはいけません。

パーツはゴルフショップかネットショップで購入することになりますが、単品の価格差を考えるとネットショップですし、選択肢を考えてもネットショップが有利です。

ただしネットショップで購入するときには送料がかかる可能性があります。

1パーツごとに送料がかかると、発送元から遠隔地になるほど、それなりの費用が発生します。

地域差があるため今回は送料無料で計算していきますが、実際には費用が発生する場合もあると考えておくことが必要です。

シャフト交換に必要なパーツは、新しいシャフトとそのシャフトに装着するグリップ、そしてシャフトの接続部分かぶせるソケットの3点を購入しなければなりません。

ドライバーのシャフト交換で使うパーツの費用

ドライバーのシャフト交換で、パーツにかかる費用の概算を出してみます。

新しいシャフトを仮にフジクラのカーボン(Fujikura Speeder EVOLUTION Ⅵ スピーダーエボリューション6 SPD474)にしたとして、参考価格は44,000円(税込み)です。

ネットショップをみると20%超の値引きがあるようですし、ポイント加算を考えると実際には35,000円程度が目安かもしれません。

それから新しいシャフトに装着するグリップは、全天候用にワイヤーが入っているフルコードタイプのPINGのグリップ(ID-8)は参考価格3,000円で販売されていますが、別のネットショップでは1,000円以下で値がついているものもあります。

最後に繋ぎ目をカバーするソケットは、探せば1個単位でも購入できると思いますが、10個入り1,000円というのが相場です。

グリップとソケットは単品価格が低いために送料が発生するのであればゴルフショップで購入したほうが費用を抑えることができる可能性が高いです。

ザックリとしたパーツ費用の総額はネットショップで37,000円、業者に依頼する場合はソケット代が工賃に含まれることが多いのでシャフトとグリップの参考価格の合計47,000円が目安になるのではないでしょうか。

自作でドライバーのシャフト交換するときに必要な工具の費用

ここではドライバーのシャフト交換に必要な工具の概算費用を出してみます。

現在ついているシャフトを抜くために、「ヒートガン」という業務用の熱線ドライヤーが必要です。

シャフトの接着部分をヒートガンで熱して、接着剤を壊してヘッドからシャフトを抜かなければ始まらないからです。

そのためには高温で熱しなくてはいけないので、低温タイプのヒートガンでは役に立ちません。

ネットショップであれば1,500Wタイプで3,000円程度から購入できます。

接続部分の内部を熱すると、接着剤は壊れるので外すことができますが、使われている接着剤の種類によって壊れる温度は90度~120度まであるので、「接続部分を熱してはシャフトを捻る」を繰り返して熱しすぎないことが重要です。

カーボンシャフトは130度以上熱すると炭素繊維を固めている接着剤も壊れてしまうため、抜いたシャフトを再利用(売却)するつもりなら、業者に依頼したほうが安全です。

特に自分で抜いたシャフトは中古買取を断られる可能性が高いです

業者に「抜き」を依頼すると工賃は1,000円が相場で、ヒートガンの購入費用との差額とシャフトの再利用を考えると業者依頼のほうが良いと考えられます。

ドライバーのシャフト交換にはグリップの費用も含まれる

ドライバーについていたシャフトが抜けたら、ホーゼルの内部の接着剤をクリーニングするために揮発油(灯油等)を使います。

業者用の2液系の接着剤(セメダインY611)は3,500円程度ですが容量が多く、1本分だけであれば、6グラム入り接着剤(セメダイン ハイスーパー30)だと300円程度で購入できます。

灯油1Lと併せても400円程度で済みますが、業者依頼だと「挿し」の工賃1,000円にソケット代も併せて含まれているはずです。

またドライバーをシャフト交換すると、新しいシャフトにはグリップがついていませんから、グリップを装着する作業が必要です。

シャフトに両面テープを巻いて、その上にグリップを装着します。

粘着面に揮発油(灯油等)をかけて滑りを良くしてから、グリップの内部にシャフトを挿入します。

両面テープは19mm幅で厚さ0.18mm、長さが5mで600円程度です。

こちらも業者に依頼すると工賃に含まれていることが多く、接着剤と揮発油と両面テープ代を合わせた1,000円の費用はかからなくなります。

業者に依頼したほうがドライバーのシャフト交換費用は安い

ドライバーのみをシャフト交換するとして、作業にかかる費用を考えると業者に依頼したほうが安上がりになる可能性が高いです。

シャフトの「抜き挿し」で2,000円、これにグリップの装着費用も含まれているとしたら、ヒートガンを購入して、接着剤や揮発油、それに両面テープなども別途購入することを考えると費用倒れになってしまうからです。

加えて業者依頼はソケットが無料になっていたり、事後のメンテナンスもみてくれますし、何よりも使用中に接着したはずのヘッドが抜ける心配がありません。

一方でパーツの購入費用との差額を考えると、業者依頼のほうが10,000円高くなってしまいますが、これはあくまでも定価を基準にしているので、業者によっては割引価格があったり、おすすめの料金設定で販売しているパーツがあるかもしれません。

シャフト交換はこれ1本だけであれば、作業時間にかかる費用も考えると、業者依頼のほうが安上がりですが、いずれ自分でアイアンのシャフト交換も予定するようであれば、道具にかけた費用を十分に取り戻すことはできるかもしれません。

ドライバーと一緒にアイアンもシャフト交換すると費用は違う

ドライバーのシャフト交換は、作業に必要な道具がすべて揃っているのであれば、費用が安く済みます。

もしも道具を揃えてから作業をするのであれば、仕上がりの確実性を考えても、業者に依頼したほうが安上がりです。

今後も自分で作業を繰り返す、ドライバーに合わせてアイアンもシャフト交換の予定があるようなら、自分で交換したほうが将来的には安く済むことでしょう。