ドライバーを飛ばせる適正なティーアップの高さを考えよう!

多くのアマチュアゴルファーは、スイングは一生懸命に練習するのですが、アドレスを疎かにしている人が少なくありません。

ティーアップもその一つです。

しかし、ゴルフはアドレスでショットの7割が決まると言われているほど、アドレスが重要です。

ここでは、ドライバーのティーアップの高さについて考えます。

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ティーアップとはどういうこと?どんなメリットがあるの?

まずは、ティーアップとは何でしょうか。

それはティーグラウンドでショットをするとき、ティーペグという器具を使って、地面からボールを浮かすことです。

では、ティーアップすることでどのようなメリットがあるのでしょうか。

まずは、ライを気にせずに打てるというのが最大のメリットではないでしょうか。

次にアッパーブローと言われる、クラブが最下点を過ぎてからボールにミートするスイングが可能となり、飛距離が出るという点です。

ティーショットはほとんどの場合、ドライバーで飛距離を狙うショットになると思います。

唯一ティーアップできるティーショットは十分にそのメリットを活かして、スタートできると良いですね。

そのためにも、自分のスイングに適したアドレスを見つけることが大変重要です。

その一つにティーの高さがあります。

意外とティーの高さ自体にはそれほど関心をもっていないゴルファーも多いようですが、ほんの数ミリ高さが変わるだけでも、ショットに大きな影響を及ぼします。

ティーアップ時の高さ、それぞれのメリット

では、ティーアップ時の高さの変化でどういった影響があるのでしょうか。

まずは弾道の違いを見ていきましょう。

高いティーアップの場合、高い球が出る傾向にあります。

これは、アッパーブローで捉えやすくなるので、分かりやすいでしょう。

上がり過ぎは禁物ですが、飛距離を狙うときには高めの弾道で打ちキャリーを増やすのが理想です。

しかし高いティーアップはティーの下をくぐるようなミスが起こる可能性もあります。

では低いティーアップはどうでしょうか。

低いティーアップはアッパーブローのスイングが取りにくくなることから、レベルブローに近い形で打つことになり、弾道は低めに出ます。

そのため強い風が吹いていたりして、影響を受けたくないときは、低い弾道のショットが適しています。

このように、自分のスイングに合ったティーの高さを見つけることも必要ですが、状況に応じてどんな弾道でドライバーを打ったほうが良いのかというマネジメントをする意味でも、ティーの高さに関心を持つべきです。

ドライバーの基本的なティーアップの高さとは

それでは、ドライバーのショットにおける基本的なティーの高さとはどれくらいなのでしょうか。

自分に合った高さを見つけるためにも、まず基本を知ることから始めましょう。

ドライバーのティーアップは、ソールしたフェース上部からボールが半分出ている程度が理想と言われています。

フェースからボールが出た状態でアドレスするため、インパクト時も、多少フェースの真ん中よりも若干上に当たることになります。

その結果、打ち出し角が高くなってスピン量が抑えられるため、飛距離が伸びるのです。

まずは、基本となるこの高さで練習してみて、自分の球筋を確認しましょう。

しかしながら、せっかくティーの高さを一定にしても、ボールの位置が変わればどこでインパクトを迎えるかがその時々で変わってしまいます。

ドライバーのボールの位置は左かかとの延長線上と言われることが多いのですが、かかとに合わせると、スタンスの幅が広いか狭いかによって大きく変化してしまいます。

そのため左わきや左肩の延長線上など、アドレス時に変化しないポイントでの位置を考えましょう。

ドライバーのティーアップの高さと飛距離の関係

では高いティーアップとはどのくらいなのでしょうか。

ドライバーのフェース上部からボールの3/4以上が出ている場合は、高いティーだと言えます。

それほど高くするメリットは何なのでしょうか。

ハンディキャップ別にティーの高さを変えた場合のドライバーの飛距離を比べたデータがあります。

【ハンディキャップ0-9】

低め 211.64Yard

標準 219.62Yard

高め 222.92Yard

【ハンディキャップ10-19】

低め 171.46Yard

標準 177.84Yard

高め 179.84Yard

【ハンディキャップ20以上】

低め 160.85Yard

標準 174.15Yard

高め 178.24Yard

これを見ると、どのレベルにおいてもドライバーの飛距離が伸びていることが分かります。

しかし、高ければ高いほど良いという訳では無く、アッパーブローのスイング軌道に上手く合った高さ、ボールの位置による結果です。

是非、自分のベストポジションを探ってみましょう。

低いティーアップによるスイング矯正

では逆に低いティーアップの高さとはどのくらいなのでしょうか。

ドライバーのフェースからボールが出ている部分が1/4未満の場合は、低いティーと言えます。

前項のように高いティーで飛距離が出るアドバンテージがあるにも関わらず、どうして低くする必要があるのでしょうか。

まずはティーを低くするとアッパーブローのスイングが難しくなり、あおり打ちを防ぐことができます。

ティーが高いとクラブの当たる幅が大きいため、安心して振れるという反面、「ココにミートする」という集中力が欠けてしまい、スイングが適当になってしまう可能性があります。

今まで高いティーで打っていた人が、低いティーにすると最初はどうしてもダフるかもしれません。

しかし、自分のスイング軌道が把握でき、低いティーでダフらないようにドライバーをミートできるようになれば、あおり打ちの矯正にもなり、他のクラブ、特にフェアウェイウッドは容易に感じられるようになるでしょう。

つまりドライバーの飛距離を落とす反面、セカンドショットの安定が手に入る可能性があります。

ドライバーショットはティーの影響を大きく受ける

プロや上級者ほど、ティーアップの高さにこだわっています。

ゴルフは再現性のスポーツと言われていますが、ティーアップの高さが毎回微妙に違うようなことがあれば、ショットが乱れてしまうからです。

それほど、アドレスが重要だということです。

そのためアマチュアゴルファーこそ、高さの調整が固定されるタイプのティーを選びましょう。

高さがある程度調節できるようなものが良いですね。

段付きやメモリ付き、色分けされたものであれば、自分に合った高さで固定できます。

通常ポジションを決め、飛距離をもう少し出したい場合は、ほんの少し高めに、ミート率が悪い場合はコンパクトなスイングを心掛けて、低めにずらします。

その日の状況、スイングの調子などに合わせてティーアップの高さを変えることができます。

そのためまずは、ドライバーでの基準のティーの高さを見つけることです。

また、ティーグラウンドの状態を確認してティーを刺す習慣もつけて欲しいものです。

ティーグラウンドが傾いている、デコボコしている場合がありますので、水平にアドレスが取れるところに刺しましょう。

また、芝が長く生えているところは、いつものように刺しても高くなっている可能性があるため、芝が薄いところを選びましょう。

自分に合った高さのティーを何本か揃えよう!

意外と奥が深いのがティーです。

高さだけでなく、ティーにはいろいろな形状のものがあります。

乗せる部分がブラシのようになっていたり、刺すのではなく置き型タイプもあります。

ショットの抵抗を極限まで減らすことを目的に、研究がされています。

色もカラフルで、気分転換もできます。

朝イチのドライバーを気分良く振り抜くために、お気に入りのティーで自信を持ってティーアップし、ナイスラウンドしていきましょう。