- 2020年2月14日
パターのレディース用はシャフトの長さを表す区分ではない
パターの中に「レディース用」という区分があります。色や柄は男女が共有できるユニセックス化が進んでいますが、平均身長を基準とするシャフトの長さとして、現在もレディース用の商品は店頭に並んでいます。今回はパターを含めたゴルフクラブに「レディース用」は必要なのかを考えていきます。
パターの中に「レディース用」という区分があります。色や柄は男女が共有できるユニセックス化が進んでいますが、平均身長を基準とするシャフトの長さとして、現在もレディース用の商品は店頭に並んでいます。今回はパターを含めたゴルフクラブに「レディース用」は必要なのかを考えていきます。
シャフトの長さはインチ表示されていますが、日本ではセンチ単位に慣れているので、いまひとつピンと来ないものがあります。またクラブの中には小数点のついたものがありますが、これは測り方の基準が違うからなのです。今回は「ゴルフクラブの長さ」と「シャフトの長さ」の測り方の意味を紹介します。
ドライバーと一口に言っても、ロフトやシャフトのフレックスなど違いが多くあります。特にシャフトのスペックは気にすべきポイントがたくさんあります。その中でも意外に見落としがちなのが、長さやバランスです。今回はこの点について話をします。
ドライバーの重さをどこまで重要視していますか。重さよりもロフト角やシャフトのフレックスに目が行きがちではありませんか。重さは振り心地に大きく影響します。もしもドライバーのヘッド、シャフト、グリップといった各パーツをそれぞれ重くするとどうなるのでしょうか。今回はパーツの重さについて考えます。
ドライバーは振りやすさを優先したほうが良いと言われます。その振りやすさはバランス(スイングウエイト)やシャフトの硬さ、重さによって変わります。計りの上では同じ重さでも、D2とC9では感じ方が大きく変わります。そんなドライバーのバランスはどう考えたら良いのでしょうか。
ドライバーの飛距離がなかなか伸びずに悩んでいるゴルファーは多いことでしょう。飛距離が短いことの原因をヘッドスピードのせいにする人がいますが、そうではないかもしれません。今回は飛距離が短い悩みを、重心距離やグリップといった知識で補えるようにしていきましょう。
ドライバーのアドレスでフェースをスクエアにセットするとき、グリップの裏側にバックラインが入っていると便利です。でもスクエアグリップ以外の握り方をしていると、そのバックラインが邪魔と感じることがあります。ドライバーのバックラインの使い方についてご紹介します。
ライ角が合っていないとミスショットの原因となると言われています。一般的には身長を目安にライ角が適合しているかを確認しているようですが、身長以外にもライ角の目安となるものはあります。ライ角と身長の関係、また自分に合ったライ角の調整について考えます。
ドライバーのヘッドに鉛のウエイトを貼っているゴルファーが少なくなってきています。それは性能の良いドライバーの出現によって、鉛の力を使わずにバランス調整もできるようになってきたからです。ただ微細な調整については今まで通り鉛を使うしかないため、改めて鉛の貼り方と注意点を紹介します。
今使っているドライバーのシャフトの種類は分かりますか?初心者の場合、もしかしたら先調子のシャフトをすすめられて使っているかもしれません。ただそのシャフトが本当に合っているのかが問題です。今回は他のシャフトに変えたいと考えている初心者卒業ゴルファーに、シャフトのキックポイントについてお話しします。